落語芸術協会所属の落語家・三代目 柳亭小痴楽が、 自身初の単独著書を11月にぴあ株式会社より発売することが決定。 その予約が本日9月17日より書店等で開始された。
15日には都内のホテルにて真打披露パーティも開催され、 協会や業種の垣根を越えた約450人が門出を祝した。 真打披露興行は9月下席の新宿末広亭から始まり、 浅草演芸ホール、 池袋演芸場、 国立演芸場で行われる。
刊行にあわせて、 東京都内・大阪市内での出版記念イベントも予定されている。 関連情報は随時、 ぴあ関西版WEBにて公開予定。
書籍のカバー写真は、 Pen+『蓮二のレンズ』(株式会社CCCメディアハウス)も好評発売中の演芸写真家・橘蓮二氏による撮り下ろし。 幼少期から現在に至るまでを綴った十数篇に加え、 母・兄との座談会の様子も収録予定。