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三代目・柳亭小痴楽の書き下ろしエッセイ集「まくらばな」、出版記念イベントも!

2019.09.17

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落語芸術協会所属の落語家・三代目 柳亭小痴楽が、 自身初の単独著書を11月にぴあ株式会社より発売することが決定。 その予約が本日9月17日より書店等で開始された。 
 
15日には都内のホテルにて真打披露パーティも開催され、 協会や業種の垣根を越えた約450人が門出を祝した。 真打披露興行は9月下席の新宿末広亭から始まり、 浅草演芸ホール、 池袋演芸場、 国立演芸場で行われる。 
 
刊行にあわせて、 東京都内・大阪市内での出版記念イベントも予定されている。 関連情報は随時、 ぴあ関西版WEBにて公開予定。 
 
書籍のカバー写真は、 Pen+『蓮二のレンズ』(株式会社CCCメディアハウス)も好評発売中の演芸写真家・橘蓮二氏による撮り下ろし。 幼少期から現在に至るまでを綴った十数篇に加え、 母・兄との座談会の様子も収録予定。 

商品情報

柳亭小痴楽「まくらばな」

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落語家・柳亭小痴楽の書き下ろし初単著は、 幼少期から現在に至るまでを綴ったエッセイ集。
「枕花(まくらばな)」 とは、 仏事用語で葬儀までの間に故人の枕元に飾る生け花のこと。
亡き父・ 柳亭痴楽との思い出、 人生観に影響を及ぼした作品との出会い、
お世話になった桂歌丸の回想録、 飼い犬との十六年を描いた短編など、 一冊を通じて自身の半生を振り返る。
「マクラ(落語の前の小噺)を頑張るようになったのは二ツ目になってから」と語る著者が、
真打昇進直前のその日まで書きなぐり続けた珠玉の十数篇。 母、 兄との座談会の様子も収録。
*内容は変更となる場合があります。

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