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被災地・子ども食堂・小児病棟・東京の遊びから子どもたちの暮らしを見つ直すシンポジウム開催!

2019.08.28

 
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9月28日~10月6日 は 「とうきょうプレイデー」WEEK!
 
「子どもの権利」をご存知だろうか。世界中の子どもたちを守るために、 今から30年前に誕生した条約だ。教育や保護などいくつも定められた権利のなかの31条に遊びに関する権利が掲げられている。 
 
認定NPO法人芸術と遊び創造協会は、 「芸術」と「遊び」の力で暮らしが豊かになるようにと、 これまで長年活動を続けてきた。国連で採択されて30年、 日本が批准25年という節目ととなる2019年に、 「遊ぶ権利 」をテーマにシンポジウムを開催する。条約や権利といっても難しく考えず、 具体例を通してこの権利を考えていくシンポジウム。登壇者は、 当館と一緒にプロジェクトを行っている方々。 実際の活動や現場の状況を通じて、 遊ぶ権利を考える機会となることを願っている。
 

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Live Info.

「知っておきたい 遊びの権利 ~ 子どもたちの未来を守る ~」 

日時:2019年9月28日(土) 13:30~17:30
会場:東京おもちゃ美術館(新宿区四谷)
参加費:一般2,000円、 学生・NPO会員1000円 (入館料込、 税込、 当日支払い)
定員:200名 (8月26日時点申込者数120名)
主催:認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
特別協力:一般社団法人TOKYO PLAY、 「とうきょうプレイデー」賛同企画
 
<第1部> 基調講演および基調報告
■基調提案 「子どもの遊ぶ権利を考える ~子どもの権利条約採択30年、 日本批准25年の節目~」
喜多明人(早稲田大学教授 子どもの権利条約ネットワーク代表)
■基調報告 「東京おもちゃ美術館の取組みと遊びの権利」
山田 心(東京おもちゃ美術館 法人部部長)
 
<第2部>パネルディスカッション「子どもたちの遊びと今」
■登壇およびパネラー
・「避難生活と遊ぶの権利」 菅野典雄(福島県飯舘村 村長)
・「子ども食堂から見る遊びの権利」 湯浅誠(社会活動家、 NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)
・「病院環境から見る遊ぶ権利の必要性」 田中恭子(国立成育医療研究センター心の診療部長)
・「東京の遊びの現状と遊びの権利」 嶋村仁志(一般社団法人TOKYOPLAY代表理事)
■ディスカッション「子どもたちの遊びと今」
助言者:増山 均 (早稲田大学名誉教授)
司会:多田千尋 (東京おもちゃ美術館 館長)
 
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<第3部>「大人も遊ぼう!ナイトミュージアム」
閉館後の東京おもちゃ美術館を開放。 大人も心癒される木のおもちゃ、 世界のテーブルゲーム、 各地の郷土玩具、 糸ノコ体験など、 旧校舎の木のぬくもりあふれる空間で遊ぶことができます。 知らない人どうしでも、 一緒におもちゃで遊び、 会話し、 交流を楽しんでいただけます。 
 

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