自身のYouTubeチャンネル登録者数が総計400万人を突破し、 アーティストとしての活動1周年を迎えたKizuna AI(キズナアイ)と、 Kawaiiエレクトロニックミュージックの創始者でもある中田ヤスタカのコラボによる新曲「キズナミ(cover)」が8月16日(金)0:00より各種音楽配信サービスにてリリースされた。
同楽曲は2018年9月にリリースされた、 きゃりーぱみゅぱみゅ4thフルアルバム「じゃぱみゅ」に収録された「キズナミ」(映画「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」主題歌)のカバー。 中田ヤスタカによってプロデュースされた同楽曲を、 今回は新たにKizuna AIとのコラボでセルフカバー。
リリース前には、 「今回の新曲を手がけるプロデューサーは中田ヤスタカでは?」とファンの間で話題に。 発端となったのは、 Kizuna AIへのリプライ。新曲レコーディングについてKizuna AIが「この曲は、 私としては初めての試みでもあって、 光栄でもあり、 さすがに身が引き締まる思いです。 みっちりがんばったので・・・どうぞよろしくお願いします!」とツイートすると、 そこに中田ヤスタカが「お疲れ様でした。 」とリプライ。 さらにそれに対し「引き続きよろしくお願いします」とKizuna AIが返信している。
さらに、 8月2日には中田ヤスタカのTwitterにて「キズナみ」という文章とともに動画が投稿された。動画では、 Kizuna AIの歌声による「キズナミ」のイントロが収録されており、 Kizuna AIも同ツイートを引用リツイート。 ファンの間で「コラボ確定では?」と話題になり、 同ツイートは1,300件以上RTされ、 動画は28.7万回再生されるなど、 大きな注目を浴びていた。
Kizuna AI×中田ヤスタカ初のコラボとなった楽曲となった「AIAIAI (feat.中田ヤスタカ)」は、 iTunes Storeエレクトロニックチャート1位を獲得、 MVの再生回数が700万回を超え、 現在も再生回数が伸び続けるなど、 幅広い層に支持された楽曲。 「ちゅめて ちゅめて」といった独特のフレーズや、 キレキレの本格的なダンスを披露するKizuna AIが話題になり、 中田ヤスタカも自身のステージで同曲を披露するなど、 両者のファンのみならず音楽ファンに広く愛される楽曲となった。