「インディーズ・シアター“ワンコイン”」第2弾、LOFT9 Shibuyaでは、今年1月より平日昼間の時間帯にCINEMA9を開設!
オープニング企画として大好評を博した、「インディーズ・シアター“ワンコイン”」の第2弾を開催します。お気軽に“インディーズ映画”の最前線が楽しめる場として、入場料金何と“ワンコイン=500円”にて、短編や中編を軸としたジャンルを問わない作品を、週替わりにて上映をする。
2019年5月7日(火)CINEMA9 5/7~10 PROGRAM『Windows Updateは突然に』
『Windows Updateは突然に』(19分45秒/2017)
※したコメ大賞2017グランプリ受賞
上映詳細:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/116788
ウイルスセキュリティ会社に務める藤原浩一は心配性であるためパソコンのアップデートに敏感である。一方その性格が彼女に気に入られていない。藤原に次々とおそいかかるアップデート途中の電源強制オフ。そのせいでパソコンはガタガタ、彼女との関係もうまくいかなくなっていく。私達がWindows Updateをする意味を問う物語である。
ウイルスセキュリティ会社に務める藤原浩一は心配性であるためパソコンのアップデートに敏感である。一方その性格が彼女に気に入られていない。藤原に次々とおそいかかるアップデート途中の電源強制オフ。そのせいでパソコンはガタガタ、彼女との関係もうまくいかなくなっていく。私達がWindows Updateをする意味を問う物語である。
【キャスト】藤原浩一 7A 宮部純子(五反田団/青年団)他
【音声&照明】池田匠 【制作補助】藤原浩一 乾慎吾 香取恵理
【編集】稲川悟史 【監督・脚本・編集】大北栄人
2019年5月7日(火)CINEMA9 5/7~10 PROGRAM『Windows Updateは突然に』『iPhoneがバリバリ伝説』
『iPhoneがバリバリ伝説』(27分3秒/2016)
※したコメ大賞2016準グランプリ受賞
携帯電話の画面がバリバリに割れている人がいる。びっくりするくらいに割れている。彼らはだらしなかったりうっかりしてたのだろうか。そこにはやむを得ない事情があった。iPhoneのひびに隠された奇跡のストーリー。
【キャスト】藤原浩一 古関昇悟 ヲガワササノ 他
【録音】池田匠 【監督・脚本・撮影・編集】大北栄人
監督:大北栄人(おおきた しげと)
主にWebでおもしろ系の記事や動画を制作し、デイリーポータルZの動画コーナーの短編映画でしたコメ大賞2017GPを受賞。友人を集めてコントをする"明日(あす)のアー"を2015年より主宰。
※最終日 5/10(金)
藤原浩一さん(両作主演)、大北栄人監督による舞台挨拶開催
公式TWITTER:https://twitter.com/ohkitashigeto
2019年5月13日(月)CINEMA9 5/13~17 PROGRAM『初恋モータース』(18分/2017)
『初恋モータース』(18分/2017)
恋を知らない女子高生、キリコ。
原宿での約束を友達に裏切られ、落胆していると、ハーレーのエンジン音に、初めて恋をする。果たして、キリコは初恋の人に会えるのか?
【キャスト】祷キララ つるにしこうき 小山分季陽 青木志穏 斎藤慶太
【監督】伊藤拓也 【撮影】島根義明 【助監督】西貴人
監督:伊藤拓也(いとう たくや)
1986年5月20日生まれ秋田県出身。東放学園映画専門学校卒業後、現場の演出部として活動。代表的な参加作品は映画『ソラニン』ドラマ「もやしもん」などがある。2011年「Altan Cinemas」を結成し、演出、脚本、編集を担当。初監督作品の『飛べ!まいほ』は「第1回セルビア日本短編映画祭」にて最高賞=グランプリを受賞。普遍的な人間模様を『hanaガール』や『ウエディングシックスティーン』(短編映画)などで描く。After Effectを使用したVFXを盛り込んだ作品を得意としている。長編映画第1作『セブンティーンモータース』が公開待機中。
※5/13(月)、14(火)、15(水)
伊藤拓也監督 登壇&上映後“お茶会”参加予定
2019年5月20日(月) CINEMA9 5/20~24 PROGRAM『バブルジャンパーズ&ホイールチェアクイーン』(30分/2019)
『バブルジャンパーズ&ホイールチェアクイーン』(30分/2019)
あの『カメラを止めるな!』のヒロイン、真魚の最新主演作!
人間の身体の拡張性をテーマに取り組む超人スポーツ研究室の学生達は変わり者扱いされ、研究打ち切りの危機にあった。華麗なホイールさばきの車椅子女子高生・夏美を見かけた青田はハイパー車椅子の乗り手として研究への参加を呼びかける。
【キャスト】真魚 古矢航之介 前田祐樹 真砂豪 森脇なな 森岡健太
【スタッフ】撮影:吉田康弘 録音:内田剛史 音楽:hoto-D PM:合アレン
脚本・監督・編集:岩崎友彦 製作総指揮:マシモ・ブルハヌディン
監督:岩崎友彦(いわさき ともひこ)
1966年東京生まれ。高校の頃より8ミリフィルムで映画を撮り始める。
自信作の長編が認められず、ヤケになって撮った15分の短編『クライングフリーセックス』が昨年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でのプレミア上映後、「ブリュッセル」「プチョン」などの映画祭で絶賛され、「新宿ケイズシネマ」で短編としては異例の単独公開。大ヒットを記録した。その続編が現在公開待機中。
※岩崎友彦監督らによる舞台挨拶&上映後お茶会を
5/20(月)、21(火)、22(水)、24(金)に開催予定。
2019年5月27日(月)CINEMA9 5/27~31 PROGRAM『ただ・いま』『ワークショップ』
上映詳細:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/116798
『ただ・いま』(38分/2018)
平成時代の終わり、東京の一軒家でルームシェアをして生きる7人の若者たち。
夕飯のすき焼きを囲む会話の中で、ルームメイトの一人が家を出て行くことを告げる。それぞれの迷いを抱えながらも共に生きる若者たちの、或る夜のヒトコマ。
【キャスト】アベラヒデノブ 品田誠 新田佑梨 佐藤睦 橋本致里 平岡亮 志村宗一郎 Romi 中村佑
【監督】辻秋之
監督:辻秋之(つじ あきゆき)
映像ディレクター、フリーの制作、プランナー。CM、MV、映画、TV、WEB等、様々な映像分野で活動中。映像制作団体ニコニコフィルム所属、代表の蔦哲一朗とは大学時代の同期。映画批評誌「ことばの映画館」ライターメンバー。『ただ・いま』は徳島のIT企業データプロの映像プロジェクトとして企画製作。これまでに「the face 品田誠 特集上映」(池袋シネマ・ロサ、名古屋シネマスコーレ、神戸元町映画館、大阪シアターセブン)、徳島国際映画祭2018、第19回TAMA NEW WAVEある視点部門にて上映。
2019年5月27日(月)CINEMA9 5/27~31 PROGRAM『ワークショップ』
上映詳細:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/116798
『ワークショップ』(30分/2018)
2017年10月に東京で開かれた演技ワークショップの受講生27名をキャストに,講師の蔦監督が制作した短編映画。なぜ、彼ら彼女らは俳優を目指すのか。演出家からのセクハラ,受講生同士の恋愛、自分のクズっぷり、売れない俳優への世間の風当たりなど、受講生が今まで感じてきたものを赤裸々に語りつつ、それでもなぜ自分は俳優になりたいのかを自問自答する、現実と虚構が入り混じった異色の群像劇。
【キャスト】赤染萌 赤間太一 岩見美映 内山由香莉 大河原恵 大谷博史 岡本拓朗 小野寛幸 木下卓也 紀那きりこ 工藤智也 志村宗一郎 高橋由佳 長尾卓磨 中村佑 菜美 新田佑梨 野本蓉子 橋本致里 堀正幸 守屋惠美 山口祐理子 山下一世 薮田真衣 吉田萬 泪乃あゆみ Romi
【監督】蔦哲一朗
監督:蔦哲一朗(つた てついちろう)
映画監督・プロデューサー
1984年生まれ、徳島県出身。祖父は池田高校野球部の元監督・蔦文也。上京して東京工芸大学で映画を学び、07年に『夢の島』を製作。第31回ぴあフィルムフェスティバルにて『観客賞』を受賞したほか国内外から高い評価を得る。13年に地元・徳島の祖谷地方を舞台にした映画『祖谷物語-おくのひと-』を発表。「東京国際映画祭」をはじめ、「トロムソ国際映画祭」で日本人初となるグランプリを受賞するなど多くの映画祭に出品され話題となる。2014年、個人として徳島県庁より『阿波文化創造賞』を受賞。ニコニコフィルム代表。
※監督らが参加する舞台挨拶など調整中