山崎マゾ(a.k.a. MASONNA)が新たに立ち上げたダークサイド・プロジェクト、CONTROLLED DEATHが4月20日(土)に新大久保 EARTHDOMで待望の東京初ライブを開催する。
迎え撃つ東京リチュアル/インダストリアルの雄、GRIMは活動再開後の主要メンバーによるバンドセットでパフォーマンスを行なう。
そして轟音ヘヴィ・ロックの追求者、borisはVisual Effectにrokapenisを迎え、スペシャルなドローン・セットを披露予定。
さらに、DJ SatosicKの参加も決定している。
なお、[...]dotsmarkの販売サイトではイベントTシャツのプリオーダー受付を開始している。
【CONTROLLED DEATH】
2017年4月1日(Rozz Williamsの命日)に活動を明らかにした山崎マゾ(a.k.a. MASONNA)のダークサイド・プロジェクト。
ブラック・デス・ノイズ+イーヴィル・ボーカリゼーションによる不穏と緊張感に包まれたそのサウンドは漆黒の闇に死の匂いを放つ。
同年8月、大阪CONPASSにてライブ・デビュー。2018年4月には1stアルバム『Symphony For The Black Murder』をイタリアのUrashimaより199枚限定のLPでリリース。
20年にわたり大阪難波BEARSで山崎が主催する『NOISE MAY DAY』に東京よりGRIMを招き、CONTROLLED DEATHとの2マン・ライブを行なう。9月には同所にてダークサイド・ノイズを中心とした新たなイベント『BLACK MURDER GIG』を主催する。
2019年1月、2nd作品となる木製ボックスセットの大作『Journey Th rough A Dead Body』&『Deathwish Tapes1-3』(LP+CD+2Tapes / 限定199セット)をUrashimaよりリリース。年内にはさらに数種の作品発表が予定されている。オフィシャルサイトはこちら。
【GRIM】
1983年に小長谷淳を主幹に活動を開始。その後、White Hospitalを経てGRIMの作品制作に専念する。数種のレコード、カセット及びコンピレーションに参加。その後、活動を休止。
1990年末から2000年初頭よりVinal on demandを始め国内外からの再発と前後し、再び動き始める。
現在、ドイツ、オーストリア、オーストラリア等の海外から作品を発表。さらにドイツ、アメリカでのライブ等、活動の幅を広げる。
メンバーは小長谷を主体に流動的、可変であるが、今回のライブはGRIM再開後の主要メンバー4人で行なう。
【boris】
1992年結成、1996年にTakeshi、Wata、Atsuoという現在のメンバー編成へ。
細腕の、黄昏に満ちたメロディを歌う女性ギタリスト。ギター&ベースの変形ダブルネックの揺らぐ影にまどろむヴォーカル。銅鑼を背負い、時に呪詛と祈りを叫び、儀式を司るドラムス。
活動当初より、孤高ともいうべきスタンスと独自の方法論で、リアルな“Heavy Rock”を追求し続ける。一貫した“Heavyさ”を貫きつつも、固定されたジャンルやスタイルに捉われない特異な表現活動。轟音・爆音という言葉など生ぬるい、五感全てで“体験”を共有するショウによって、世界各国に熱狂的なファンベースを獲得している。
近年はメンバー間の相互作用とフィードバックを重視し、よりグリッドから解かれた、オーガニックな楽曲制作・ライブ活動を展開。
2017年には結成25周年を迎え、25周年期間として過去最大規模、86カ所に及ぶワールドツアーを展開、完遂したばかり。オフィシャルサイトはこちら。
【rokapenis】
VJ / 映像作家。2000年よりrokapenisとしてVJを始める。
world's end girlfriend、mouse on the keys、Black smoker records、ENDONのVJとして知られる。
様々な実験的なバンドや音楽家とのコラボレーションやセッションを行なっている。また、ミュージックビデオも多数制作し続けている。
【SatosicK】
ゴス、ポジティヴパンクをメインにspookyかつストレンジなスピンを展開。今回はリチュアル、ダークアンビエントをテーマにDJを行なう予定。
Live Info.
COME and SEE
出演:CONTROLLED DEATH / GRIM / boris (drone set)+rokapenis / DJ Satosick
2019年4月20日(土)新大久保 EARTHDOM
OPEN&START 18:00
前売¥2,500 / 当日¥3,000(共にドリンク代別)
前売販売の詳細はこちら
主催:ESKIMO RECORDS / […]dotsmark
総合問い合わせ:[…]dotsmark(担当:平野/メールアドレスはこちら)