10月26日OAした日テレ「アナザースカイ」に後藤真希が出演、その中での発言が話題になっている。番組ではロサンゼルスを旅しながら、アイドル時代多忙な日々を振り返ったり、今まで聞くことのなかった真実が多く語られた。
その中で亡き母について、”母への憧れは今もこれからも変わらない”という想いとともに、自分が母になった今、娘に対して思うこと。
「そこに向かうために夢への選択肢はたくさん作ってあげたい」
「10年後自分がそうだったように”夢”と”目標”はちゃんと持っていてほしい」
「この子に夢が見つかったら全力で応援する」
この言葉が多くの子を持つ親からの共感を集めた。
「当たり前を当たり前と思わないこと、当たり前の日常が幸せ。」
今2児の母としての幸せな日々に対する深い感謝は、様々な経験を経てきたからこそ感じることかもしれない。彼女の人間力溢れる言葉の数々に、世間からの好感度は更に高くなっている。
また、同番組内ではスタッフたちへ手料理を振る舞ったという姿も。思い入れのある土地での彼女の姿は人間力溢れ、とれも美しいという反響も。放送後に公式ブログ・Instagramをアップし、スタッフたちへカレーライスをたくさん作ったという写真とともに「料理が自然と得意になっていったのも、おもてなしの気持ちも、母から受け継がれてるんだなー」と亡き母への思いも綴られている。
デビュー当時からクールなイメージを持たれがちだったが、小さい頃から料理を家族や近所の人に作ってあげることが好きだったというエピソードもある。最近テレビ番組出演も多く、後藤真希の温かい人となりに世間の好感度が急上昇している。