ポスト・ハードコア/エモ・シーンの重要バンドであるCursiveが、6年ぶりのニュー・アルバム『Vitriola』のリリースを発表した。
USインディー・ロック史上で最もパラノイアックなアルバムとされる前作『I Am Gemini』に続く今作では、オリジナル・ドラマーのクリント・シュイネスが復帰。さらに新たにチェリストのミーガン・シーブがラインナップに加わり、過去最高にヘヴィで迫力に満ちたサウンドが生み出されている。
彼らの看板であるドラマティックかつ哀感ただようメロディはもちろん健在。さらに渦巻くパーソナルな狂気、現在の社会情勢に対する怒りと絶望も加わった本作は、早くも関係者の間で20年以上におよぶバンドのキャリアでも最高傑作と評されている。
帯、解説、歌詞対訳ライナー付きの国内仕様CDも発売が決定しており、解説は鈴木喜之、対訳は平山秀朋がそれぞれ手掛けている。
バンドのオフィシャルSoundCloudではすでに本作から2曲が公開されているので、ぜひチェックしていただきたい。
商品情報
Cursive
『Vitriola』
2018年10月10日(水)発売
価格:2,130円+税
DISK UNION 15P004C-0
直輸入盤・帯 / 解説 / 歌詞対訳ライナー付・国内仕様CD
【収録曲】
01. Free to Be or Not to Be You and Me
02. Pick Up the Pieces
03. It's Gonna Hurt
04. Under the Rainbow
05. Remorse
06. Ouroboros
07. Everending
08. Ghost Writer
09. Life Savings
10. Noble Soldier/Dystopian Lament