過去にUSAツアー、EUROツアー、ニューヨーク単独公演を経験しているホルモンだが、南米を回るのは今回初となる。 ブラジル2000キャパ、チリ1500キャパの会場はすべて現地のファンだけで軒並みソールドアウトとなり、会場施設のトラブルで本番直前に機材の電源がすべて落ちるなどライブ実施が危ぶまれるハプニングも起こったが、時にブラジャーがステージに投げ込まれるなど、ラテンアメリカ特有のハイテンションの熱気を肌で感じメンバーを満足させるものとなったようだ。メキシコ最大規模のロックフェスKNOTFEST MEXICOでは唯一の日本人バンドとしてメインステージで堂々たる姿を見せつけた。
バンドの公式Instagramで各国のライブの模様やオフショットがふんだんに掲載されており、そちらで今ツアーの雰囲気を堪能することができるので、是非チェックしてみよう。