パンク・バンド「SA」がテイチクよりメジャー・デビューすることが決定した。
このまさかの吉報は、本日11月8日（日）にクラブチッタ川崎で開催された「SA presents BIG TOP SPECIAL 感謝爆発祭」にて発表されたもの。
このイベントは今年の7月11日に初の東京・日比谷野外大音楽堂ワンマンライブ「BRING IT ON FINAL＜結＞」を成功させたSAが、その感謝の気持ちを込め開催したイベント。
SAの他、彼らの野音ワンマンを盛り上げる応援プロジェクト「SAコムレイズかかってこん會」の応援団長・怒髪天や、SAの自主企画イベント「BIG TOP」の常連バンド・THE NEATBEATSとザ50回転ズが登場し、場内はメイン・ステージとサブ・ステージの2ステージで構成され、サブ・ステージではSA各メンバーがDJやスペシャル・ユニットで感謝の気持ちを表した「THANKS ACT」を行なった。

SAのメジャー・デビュー作品となるのは2016年1月20日にテイチクエンタテインメント・インペリアルレコードより発売する、国内初となるベスト・アルバム。タイトルは『ハローグッドバイ』。今後のSAにとって新たな名曲となること確実な新曲2曲と、新録4曲を含むSAの絶対的名曲13曲、全15曲を収録した問答無用のマスターピースとなっている。

新曲「START ALL OVER AGAIN!」は、現状に安住することなく新たなる＜いい景色＞を目指す、終わりなき大冒険をテーマに、キラキラのロックンロールを身に纏った、ハンドクラップ対応型ポジティヴ全開チューン。
また、「新しい歩幅」は、誰もが体験する別れ、始まり、それにつきまとう寂しさや怖さを、「それでも、前に進むんだ。」という強い意思表示のもと、初めてアコースティック・ギターを導入し、フォーキー・テイストが染み込んだ楽曲。
SAの持つ両極が投影されたこの新たなる2つの名曲が誕生したことにより、このアルバムがただ単に過去を振り返るベスト・アルバムではなく、前に進むためのベスト・アルバムであると認識させられるだろう。

また、SAが7月11日に開催した初の日比谷野外大音楽堂ワンマンライブの模様が映画化が決定したことも併せて発表された。
公開初日は2016年2月20日、東京・新宿バルト9ほか、名古屋、大阪で公開される。

商品情報

Live Info.

TOUR「START ALL OVER AGAIN, NOW! 2016」
2月27日（土）岐阜柳ヶ瀬Ants（ワンマン）
3月1日（火）HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2（2マン）
3月10日（木）札幌Bessie Hall（2マン）
3月12日（土）盛岡the five morioka（2マン）
3月13日（日）郡山#9（2マン）
3月16日（水）金沢VANVAN V4（2マン）
3月17日（木）京都 磔磔（2マン）
3月23日（水）高知X-pt（2マン）
3月24日（木）梅田Shangri-La（ワンマン）
4月3日（日）石巻 BLUE RESISTANCE（ワンマン）
4月8日（金）名古屋CLUB QUATTRO（ワンマン）
4月10日（日）graf 福岡（ワンマン）
4月17日（日）東京キネマ倶楽部（ワンマン）

《映画情報》
第一部：『劇場版SA サンキューコムレイズ 〜UNDER THE FLAG〜』（主演：SA／共演：コムレイズ）
第二部：『劇場版SA サンキューコムレイズ 〜UNDER THE SKY〜』（主演：コムレイズ／共演：SA）
＊2部作同時／2週間限定公開
出演：SA＜TAISEI　NAOKI　KEN　SHOHEI＞／コムレイズ
監督：岩木勇一郎
企画：スピード／マーベリックキッチン
プロデューサー：岩木勇一郎／国広克典／秋山裕司／南野修一
音楽：SA
制作プロダクション：スピード
製作：スピード／マーベリックキッチン／ビー・ブレーブ／プレシディオ
配給：プレシディオ
©2016 SA MOVIE PROJECT
【初日決定】
2016年2月20日（土）新宿バルト9
【追加劇場決定】
梅田ブルク7（大阪）、イオンシネマ名古屋茶屋（愛知）

関連リンク

• SA オフィシャルサイト

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