今年活動を再開した小里誠が主催するイベント“Hallo Excentrico!!!” の開催が決定した。
彼がボーカルをとるソロユニット Francisのライブはもちろん、刺激的なゲストアーティスト、DJを迎え、ニューウェイヴ、フレンチポップ、クラウトロック、ガレージなど様々なエッセンスで溢れかえるような異空間を演出する。これまで出演したバンドはBUFFALO DAUGHTER、 tokyo pinsalocks、Rockin’ Enocky、SEASICKなど一癖も二癖もあるガレージ、ニューウェイブセンスいっぱいの個性的なバンドばかり。
今回は恵比寿BATICAにて、あのカーネーションの直枝政広!そしてコレクターズ時代、イベント“BORN IN THE 60’S”でも一緒だったトモフスキーを迎え、イベントレギュラーDJのKINK、Duck Rockとともに盛り上げます。エキセントリックで独特な世界を体験出来るこの機会、見逃せない。
小里誠(オリマコト)1965年神奈川生まれ。高校時代、独Ata takレーベルよりアルバム“Ha!Ha!Tarachine!”を85年にリリースしたPicky Picnicとしての活動で本格的な音楽キャリアをスタート。現ORIGINAL LOVEの前身バンドThe Red Curtainを田島貴男と結成しベーシストとして活動。そして90年のバンド脱退後、メンバーチェンジという形で91年にTHE COLLECTORSに加入。94年にはソロユニットFrancis名義でミニアルバム“Burning Bear!”をリリース。Modsをルーツにブリティッシュロック的なアプローチで活動するTHE COLLECTORSとは一線を画す、自らのルーツであるニューウェイヴ、ノイ!などのクラウトロック、ヴェルベット・アンダーグラウンドなどのNY系ガレージ、Sゲンスブールなどのフレンチポップなどに影響を受けた独自の世界を展開した。そして2014年、バンドを突然の脱退から約一年の沈黙を経て、2015年ソロ活動を再始動させ精力的にライブを行っている。
1959年生まれ。1983年カーネーション結成。1984年に直枝政太郎名義でオムニバス『陽気な若き博物館員たち』(水族館/徳間ジャパン)でソロ・デビュー。同年、カーネーションがシングル「夜の煙突」(ナゴム・レコード)でレコード・デビュー。以後、カーネーションは数度のメンバーチェンジを経ながら数多くの傑作アルバムをリリース。2000年には直枝政広としての初ソロ・アルバム『HOPKINS CREEK』を発表。同時に鈴井貴之初監督作品『man-hole』のサウンドトラックも手がける。2007年に初の著作となる『宇宙の柳、たましいの下着』を上梓。カーネーションと並行し、ソロライヴでの活動や執筆、プロデュース等、精力的に活動中。
◆トモフスキー オフィシャルサイト
トモフスキー、オオキトモユキ。1965生まれ。音楽人生の最初はカステラとゆう名のバンド。30歳あたりからトモフスキー開始。個人レーベル・ファミレスレコード。CDなど結構たくさんリリース。ライブはバンドでやったり、ひとりでやったりで、お酒とタバコしつつの深夜プラプラが大好き。おりさんの新ユニット、たのしみです。よろしくー!
Live Info.
オリマコトpresents~
Hallo Excentrico!!!@恵比寿BATICA
9/20(日)
18:00 OPEN/18:30 START
adv¥3,000(+1D) door¥3,500(+1D)
出演
Francis(exTHE COLLECTORS小里誠ソロユニット)
直枝政広(カーネーション)
ひとりトモフスキー
DJ
KINK(BLUE BOYS CLUB)
Duck Rock
〔会場〕
恵比寿BATICA
〒150-0022
渋谷区恵比寿南 3-1-25 ICE CUBE 1F/2F
TEL 03-5734-1995