パンク専門誌『Bollocks』連載“THE STORY OF LEGENDS”の単行本化が決定した。

 

反逆こそがパンク・ロックであり、パンク・ロッカーこそが生き様!!日本パンク界のレジェンドが集結、それぞれが、 自らのこれまでの足取りを語ったインタヴュー集が登場。書籍化にあたり CHARMY(LAUGHIN’NOSE)の他、平野 悠(LOFT project)、南部裕一(SMASH WEST)と、ミュージシャンばかりでなく裏方の重鎮にもお出まし頂いた、ここだけの取り下ろしコンテンツも。

 

生き様としてのパンク・ ロックをとくとご堪能あれ!

 

山本 雄一(Bollocks 編集長)── 本書「まえがき」より 

今この本を手にしてる人は三度の飯よりパンク・ロックが好きなのだろう。 いわゆる「パンク」というウイルスがライヴハウスに感染して 40 年。 未だパンク・ロックという不協和音を止める特効薬はない。 反逆こそがパンク・ロックであり、パンク・ロッカーこそが生き様である。 その日本における伝説たちの “ WAY OF LIFE ” がここにある。 パンク・ロックを感じ取れ!パンク・ロックは鳴り止まない!

 

仲野 茂

「俺が思ってるロックって、どんどん脱いでいく感じだからね」

 

大江慎也

「ルースターズは僕の考えるバンドのかたち。今も終わっていない」

 

CHARMY

「長くやることはまったく目的ではない。でもずっとやりたいと思 ってる」

 

平野 悠

「僕だって隣にロフトが出来たら怒るよ、署名運動するよ(笑)。 それくらいメチャクチャだった」

...... and many more !

 

■「THE STORY OF LEGENDS」掲載分 ※掲載順

（1）仲野 茂(アナーキー、他)2013年4月『BollocksNo.007』掲載

（2）大江慎也(ルースターズ、他)2013 年 6 月『Bollocks No.008』掲載

（3）遠藤ミチロウ(スターリン、他)2013 年 8 月『Bollocks No.009』掲載

（4）PANTA(頭脳警察、他)2013 年 10 月『Bollocks No.010』掲載

（5）難波章浩(Hi-STANDARD、他)2013 年 12 月『Bollocks No.011』掲載

（6）ヒカゲ・アキラ(ザ・スター・クラブ)2014 年 2 月『Bollocks No.012』掲載

（7）柴山俊之(サンハウス、他)2014 年 4 月『Bollocks No.013』掲載

（8）NAOKI(SA、他)2014 年 7 月『Bollocks No.014』掲載

（9）BAKI(ガスタンク、他)2014 年 9 月『Bollocks No.015』掲載

（10）KATSUTA(鉄アレイ、他)2014 年 11 月『Bollocks No.016』掲載

（11）中川 敬(ソウル・フラワー・ユニオン、他)2015 年 1 月『Bollocks No.017』掲載 

 

■同趣旨での取り下ろし取材 ※掲載順

（12）CHARMY(LAUGHIN NOSE)

（13）平野 悠(LOFT project)

（14）南部裕一(SMASH WEST)