2014年7月9日に初の全国流通アルバム「CREATE THE WORLD」をリリースした大阪の新世代4人組ミックスチャーバンド“MELLOWSHiP”（メロウシップ）。リリースツアーでは全国30カ所以上でライブを行い、新人の登竜門でもある大阪のライブサーキットMINAMIWHEEL2014では、初出演にも関わらず、出演会場のトリを勤め入場規制寸前の大盛況で終える。

 

そんな全国デビューしたばかりの新人バンド“MELLOWSHiP”に、この師走の慌ただしい日々を切り裂くような朗報が舞い込んだ。なんと、2015年1月に行われるアメリカのパンクバンド“Yellowcard”の来日公演ツアー「AP Japan x Tokyo Loud presents”The Hundred Miles Tour2015"」オープニングアクト決定！というビッグニュースだ。

 

“Yellowcard”が日本でライブを行うのは、FUJI ROCK FESTIVAL’13の出演依頼約１年5ヶ月ぶり。今回のツアーにはゲストとして、全公演に海外でも既に圧倒的な存在感を表している“ONE OK ROCK”、オーストラリアが誇る紅一点Janna率いるポップパンクバンド“Tonight Alive”、東京公演に今年のWarped Tourでも大暴れした“Ghost Town”が出演する。

 

オープニングアクトとはいえ、これだけの世界基準バンドが共演するライブに、日本の新人バンドが抜擢されるのは異例中の異例と言えるだろう。

 

“MELLOWSHiP”がオープニングアクトを勤めるのは、2015年１月26日（月）のなんばHatch公演で、チケットはすでにSOULD OUTしているためプレミアチケットとなっている。この日のライブに参戦するオーディエンスは、世界基準のバンドサウンドに身を包みながら、“MELLOWSHiP”という日本の新世代ど真ん中のMixture Soundを体感してみてはいかがだろうか？