音楽ドキュメンタリー『ブライアン・ウィルソン ソングライター PART2　〜孤独な男の話をしよう〜』が9月6日（土）よりシネマート六本木にて1週間限定で緊急日本公開が決定した。

前作『ブライアン・ウィルソン ソングライター〜ザ・ビーチ・ボーイズの光と影〜』（2014年4月5日公開）は東京と大阪で限定公開されたが、9月17日のDVDリリースに合せて、続編である本作に関する問い合せが殺到。
9月4日から開催されるトロント国際映画祭では、ブライアン・ウィルソンの伝記映画である『Love & Mercy（原題）』（ポール・ダノ主演）がワールド・プレミア上映されることもあり、“ブライアン・ウィルソン旋風”が日本にも上陸の兆しを見せている。

本作は、ポピュラー音楽史上最も重要なバンドのひとつ＝ザ・ビーチ・ボーイズの中心人物であり、数々の名曲を生み出してきた不世出のソングライター、ブライアン・ウィルソンに襲いかかった重圧と焦燥、そして絶望のなかに見える哀しくも美しい壮絶な音楽ドキュメンタリーとなっている。秘蔵映像も盛りだくさんの内容なので、ビーチ・ボーイズ・ファンのみならず、すべての音楽ファンは必見だ。

【作品情報】
『ブライアン・ウィルソン ソングライター PART2 〜孤独な男の話をしよう〜』
◎製作＆監督：ロブ・ジョンストーン
◎編集：トム・オーディル
◎出演：ブルース・ジョンストン（ザ・ビーチ・ボーイズ）、ハル・ブレイン（レッキング・クルー）、ダニー・ハットン（スリー・ドッグ・ナイト）、マーク・ヴォルマン（ザ・タートルズ）、バーニー・ホスキンス（音楽評論家）、ピーター・エイムズ・カーリン（伝記作家）、ドミニク・プライア（伝記「スマイル」の作者）、スティーヴン・デスパー（元チーフ・エンジニア）、フレッド・ヴェイル（元マネージャー）、ステファン・カリニチ（詩人）、フィリップ・ランバート（伝記作家）、デヴィッド・サンドラー（作曲家）、アール・マンキー（ビーチ・ボーイズの元エンジニア）、デヴィッド・フェルトン（ローリング・ストーン誌）他
◎2012年／イギリス作品／カラー／ステレオ／ヴィスタサイズ／134分
◎配給：ジェットリンク／フリーストーンプロダクションズ
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9月6日（土）からシネマート六本木にて1週間限定公開

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