2010年から体調不良により活動休止中の中森明菜。
先日、2014年8月6日に初のオールタイム・ベストアルバムを2作品リリースすることがファンクラブ会報誌で発表されたが、本日 その作品の詳細が明らかになり、なんと、5年ぶりに新曲が収録されることが正式に発表された。

本人の体調を見ながら慎重に制作が進められ、3曲の新曲が完成。
『オールタイム・ベスト –オリジナル−』には美しいメロディラインが印象的なミディアムテンポのオリジナル楽曲「SWEET RAIN」、そして『オールタイム・ベスト –歌姫（カヴァー）−』にはカヴァー楽曲「恋の奴隷」「男と女のお話」の合計3曲の新曲が収録される。

『オールタイム・ベスト –オリジナル−』は、デビュー以降在籍したワーナーミュージックと現在所属のユニバーサルミュージックなどがタッグを組み、キャリア初のオールタイム・ベストが実現したアルバム（写真上は初回盤、下は通常盤）。
これまで中森明菜が発売してきた48枚のシングル（デジタルシングルを含む）曲、1982年のデビューシングル「スローモーション」から2009年最新シングル「DIVA」までの、すべてのオリジナル音源からベストチョイスし一挙収録。さらに、デジタルシングル「Crazy Love」も収録。改めて中森明菜の音楽をじっくりと楽しめる1枚となっている。
これらの楽曲に加え、ボーナストラックとして新曲「SWEET RAIN」が収録され、初回盤のみファン垂涎の秘蔵映像を収録したDVD付きになる予定だ。

「オールタイム・ベスト –歌姫（カヴァー）−」は、“好きな歌だけ歌っていたい・・・”という思いで、1994年からはじまったカヴァー企画 歌姫シリーズのベスト（写真上は初回盤、下は通常盤）。
シリーズ累計150万枚以上の売上を記録している1994年〜2009年からまでの歌姫シリーズから人気曲を選出し一挙収録。さらにAKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”からは初音源化となる「ベルベット・イースター」「Woman“ Wの悲劇より”」のライブ音源も本作品に収録。
中森明菜ならではの表現力で新たな命を吹き込まれた名曲たちを改めて楽しめる作品となっている。
さらにこちらには、ボーナストラックとして新曲「恋の奴隷」「男と女のお話」の2曲が収録。
こちらも初回盤のみ、ファン垂涎の貴重映像を収録したDVD付きになる予定だ。
まさに中森明菜のすべてが詰まった、永久保存版となる2作品と言えるだろう。

なお、7月16日（水）より「SWEET RAIN」「恋の奴隷」「男と女のお話」の配信がiTunes、レコチョク、他サイトにてスタートする。
 

商品情報

関連リンク

• 中森明菜 オフィシャルサイト
• 中森明菜 UNIVERSAL MUSIC ウェブサイト

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