佐久間正英がインディーズ・バンドで唯一プロデュースしたアンドロメルト（ex.否［i-na］）がフルアルバムを発表

2014.06.13

音楽プロデューサー、佐久間正英が生前個人的に気に入り、インディーズ・バンドとしては初めてのプロデュースとなったバンド、否［i-na］。
彼らが2011年11月から2013年4月にかけて佐久間と共に創り上げた作品を中心に、バンド名もアンドロメルトと改名し、1stアルバム『子供と動物』としてこの夏全国リリースすることが決定した。

喪失からの再生をテーマに、駆け巡る電子音、時に儚いメロディ、そしてラウドなロックサウンドを、佐久間のプロデュースによる絶妙なポップセンスで昇華した一枚だ。

アンドロメルトは否［i-na］としての活動を経て、Vo. 青木凛（東京都秋葉原出身、吉祥寺育ち）、Gt. 林田憲和（福岡県北九州市出身、神奈川県海老名市育ち）を中心に、Roland V-Drums・デモンストレーターとして活動する中村康伸（長野県小諸市出身）を迎え、今年の4月に始動。

ボーカルの青木凛は、これまでにSTALINの斎藤律、hide with Spread BeaverのkeyDIE率いる「Minimum Rockets」にボーカルとしてライブに参加したり、fra-foa（フラホア）の三上ちさ子のライブにキーボードで参加するなど活躍。
ギターの林田憲和は、曽根巧（Superfly）に師事し、要塞のようなエフェクターボードに囲まれ、多彩な音色と独特なフレーズを駆使し、バンドのサウンドの核となっている
ドラムの中村康伸は、パーカッション、電子打楽器（V-Drums Champion Ship日本大会に2年連続ファイナリストに選出さる）にも精通し、数々のアーティスト・サポート、Roland V-Drums・デモンストレーター、講師として活動。さらに打ち込みもこなし、ドラマーにとらわれない活動をしている。