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新星堂の名物フリーペーパー『SELDOM』が『√SELDOM(ルートセルダム)』として復刊! Vol.001の表紙巻頭は[Alexandros]!

2014.06.10

rseldom_vol001.jpgCDショップ・新星堂の名物フリーペーパー『SELDOM』が『√SELDOM(ルートセルダム)』として復刊することが発表された。版元は、音楽・アニメ業界を中心としたグッズの企画、デザイン、製作、販売で知られる株式会社楽日(ラッカ=LUCK’A Inc.)。
インディーズ系アーティストを中心に紹介していく音楽フリーペーパーとして、毎月一度、定期発行していく。

第1弾は6月17日より、新星堂全店+WonderGOO拠店計250店にて配布開始。表紙とロングインタビューは、こちらも改名第1弾シングルを6月18日にリリースする[Alexandros]で、表紙とインタビューページは、この冊子のための特別な撮り下ろし写真。
8ページという頁数ながら、のべ3万字、60組弱のアーティスト及び作品を紹介しているボリュームたっぷりの冊子なるとのこと。

【♯001号の主な内容】
◎表紙、ロングインタビュー:[Alexandros](撮り下ろし写真)
◎リリース案内、アーティスト紹介:
ANGRY FROG REBIRTH、BURNOUT SYNDROMES、chouchou merged syrups、G-FREAK FACTORY、HOTSQUALL、Northern19、OverTheDogs、SHISHAMO、SiM、SISTER JET、赤色のグリッター、浅井健一、荒井岳史、印象派、コンビニマンションテクニカラー、ドラマチックアラスカ
他、新星堂、WonderGOOスタッフ、レーベル、ディストリビューター各位によるディスクレビュー、ニュースやトピック等々。


なお、今後は誌面媒体に留まらず、『SELDOM』を総合媒体名称とし、フリーペーパー『√SELDOM』、サンプラーCD『D√SELDOM』、ライブ『L√SELDOM』、ウェブ『W√SELDOM』、ストリーミング『S√SELDOM』として、いろいろと発展させていくという。

以下は『√SELDOM(ルートセルダム)』の新創刊に寄せた、発行人、編集人のコメント。

●加藤ハルヒサ(LUCK'A Inc.代表/『√SELDOM(ルートセルダム)』発行人)
雑誌やフリーペーパーが電子化やWEBへと移行している昨今、それに逆行するがごとく『√SELDOM(ルートセルダム)』の新創刊に踏み切りました!
理由は2つ。ひとつは私が今から十数年前に、その前身である『SELDOM』の作り手でありながらも純粋な読者でもあり、いつかもう一度復活させたい思いがあったから。そしてふたつ目は、当初からのパートナーである編集人こと池田スカオとは腐れ縁だからです。
しかし、当初と全く同じことをするつもりはありません。「√(ルート)」と名付けたのは、デザイン的にハマったのと、“route"=道筋、道を切り開くという意味を持たせたかったからです。
この目まぐるしく変化する世の中で、これを手に取ってくれるみなさんと、そして作り手である私たちが、大切なものを見失わないように、自身が信じる理想型を求め続けられる、そんなロードマップを作っていきます!
記念すべき新創刊号、ここからまた伝説がはじまります。ご期待ください!!

●池田スカオ和宏(LUCK'A Inc./『√SELDOM(ルートセルダム)』編集人)
多くの方々にCDショップに足を運んでもらいたい。そして、そこで更なるフェイバリットミュージックに出会って欲しい…。そんな願いを込めて、この度『SELDOM』は復活しました。
“えっ!? 復活? これって創刊号じゃないの?”とお思いのみなさん。実はこれの前身となる『SELDOM』という、新星堂が発行していた判型も主旨も同じフリーペーパーが8年前まであったのです。それを作っていたのも、私と、この発行人の加藤でした。当時も、その冊子を通じて新しい音楽と出会ったり、より好きな音楽を探求していく、その為のガイドブックになりたい…そんな気持ちを持って作っていました。
あれから8年。今は音楽の楽しみ方も、あの頃とは多少変わってきました。「盤じゃなくても…」なんて方もおられます。しかし、今だからこそ、逆にあの時のような行為やツールをみなさまが欲し、世の中に必要なのではないかと私たちは思い、この度、新星堂、WonderGOOの協力の下、この『√SELDOM』の新創刊に至りました。
8ページしかないし1色です。しかし、その中に文字を3万字、述べ50アーティスト以上を紹介しています。きっと、いや絶対に、毎号みなさんが気になるアーティストや長く付き合える作品をご紹介出来ると自負しています。
是非、これを取りに毎月このCDショップまで足を運んでいただき、この冊子から、また店頭から、みなさんの音楽の幅を広げたり、新しいアーティストと出会ったりと、より音楽を好きになる、そんなお手伝いをしていきたいのです。
コンセプトは、表紙にある、「We Would like to help find your route(あなたの行く道を見つけるお手伝いをしたい)」です。
今後の末永くのご愛読、よろしくお願いいたします。
2014年6月吉日

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