神秘性と激情の奇跡の融合！ aquarifa〈アカリファ〉、新作リリース！

2013.05.13

岩田真知（vo, g）、松川真也（g）、TAKUTO（b）、リンタロウ（ds）による4人編成によるロック・バンド、aquarifa〈アカリファ〉が1年3ヶ月振りとなる2ndミニ・アルバム『月明かりのせいにして』を7月10日（水）にリリースする。
aquarifaは、昨年3月、タワーレコードで期間限定販売されたシングル『Closet』がオリコンインディーズシングルランキングで11位を記録。同楽曲を収録した1stミニ・アルバム『scene』を翌月にリリースし、「SUMMER SONIC 2012」や「MINAMI WHEEL」に出演するなど、着実に認知度を上げてきている若手有望株である。
aquarifaの“aqua”は「水、海、湖」、アカリファの“アカリ”は「月明かり」という意味であり、そのコンセプトを表した新しいアーティスト写真も合わせて初公開となった。
その音楽性は、物語性と情景感、叙情と激情を多分に有した、音響／ポスト・ロックを通過したエモーショナルなギター・サウンドと、儚くも神秘性を兼ね備えた女性ボーカルの絶妙な融合であり、思わず息を飲んでしまうかの如く、スリリングかつあまりにも美しい世界観を構築している。内省的な歌詞の世界観はあまりにも切なく、鋭利な刃物のような鋭さと儚さを兼ね備えた独特のものだ。
スプートニクラボへのレーベル移籍作となる今作は全8曲、aquarifaの世界観が猛烈な勢いでスケール・アップして構築された珠玉の1枚となっている。
間違いなく今後のロック・シーンをけん引していくであろう逸材であり、今からその動向を見逃してはならない要注目のバンドだ。