メンバーも固まり、「POTSHOT 'til i die」。嗚呼、 全てのSKA-PUNK FAN 待望の3rd. Albumがこうくるとは。いやいや、恐るべし。しかもしかも素晴らしいのはシークレットトラック~~!!! くぅぅ...恥ずかしぃなんていって出し惜しみすんなーーー!!! 日本詞がまた、はぁぁ、泣かせてくれるじゃないの。歌詞カードにないから耳コピですよ。この歳になってねぇ。はい、素直に認めます。I LOVE POTSHOT 'til I die...です。いっちゃったぁ、恥ずかしぃ...。 (INTERVIEW: Chie ARAKI)
──あれぇ?! ICHIKAWAさんがまたいない~!!
KOBAYASHI:また逃げやがったか? ( 9月号参照)
SATOSHI :大丈夫。そのうちでてきます。
FREEDOM & RESPONSIBILITY
──POTSHOT、ものすごい売れ行きですよね。それは今までと違ったお客さんがライブハウスにも来ることで、大変ありがたいことなんですが、同時に問題も出てきていますよね。一概には言えないですが、ライブハウス初心者だと思われるお客さんが、ケガをして天
RYOJI:全くその通りだと思いますね。うちのビデオクリップでも、そこでダイブの映像だけを見て、「なんか分かんないけど、やっちゃぇー!」でしょうね。学校じゃなくて、ライブハウスでしょ。バンドもやっているのがロックだし、何でもやっていいと思うんですよ。でもね、責任がないとだめね。だから、自由と責任をPOTSHOTとしては、テーマにしてます。何やってもいいって言っても、基本的に暴力はだめよ。ロック聴いて暴れるのと、単なる暴力というのは違う! というのは大前提ね。
SATOSHI :僕らもお客さんもライブハウスに来れば、一人じゃないでしょ。周りがあるんだよ。一緒に楽しもうっていうのがあると思うけどね。なんにしても、楽しいのが一番なんだけどね。でも、責任は自分で取るつもりでいてね。(今回のツアーTシャツには、FREEDOM & RESPONSIBILITYと書かれています。後日 SATOSHI談)
POTSHOTしかない…
──-POTSHOTの作品は全てRYOJIさんのが。
C:どんどん曲が作られているからね。
SATOSHI :普通の練習で空き時間があると「このコードで!」って曲が出来る(笑)。
RYOJI:みんなが曲を持ってくる隙がない! もうね、曲が溢れちゃっているから。あわわわわわ-って。
──多くのバンドはギタリストからの曲があったりしますよね。
SATOSHI :POTSHOTでやりたいという自分の曲はない! 家でファミコンに入れて楽しいなぁって遊ぶくらい。
ICHIKAWA:他がつくる必要が全くないんだよね。
C:それはすごく自然な流れ。
RYOJI:俺の曲しかやらねーというのは、みんなに認められるように、きちんとした曲を書こうという事になんだよ。みんなかいてくるよりも俺はPOTSHOTとしての一番の曲を書く自信がある、そのプレッシャーもありますけど。
ICHIKAWA:誰でも曲が書けるかというと、人間そんな才能ないからね。少なくとも俺にはないよ。
──全作品を通じて歌詞が日常のさりげない事から発しているなと。
RYOJI:僕は詩人じゃないので、自分のリアリティーに基づいたものじゃないとかけないんですよ。
──しかも、今回タイトルが「'til I die」と決意表明じゃないけど強い意志感じるのに、歌われているのは決して後ろ向きじゃないですけど、人間の暗い部分、猜疑心だとかですよね。
RYOJI:僕は、そういうだめ人間で、でも頑張りたいという。僕はホント、POTSHOTに頼って生きているの。
C:あははははは。
RYOJI:そうよ、ホントよ。人にいわれたけど、僕はPOTSHOTやってなかったら、自殺してただろうねって。それくらいよ。
KOBAYASHI:すごいね、それは。
RYOJI:だから、POTSHOTしかない。歌詞はね、どうしても自分の日常だから、結構弱い自分がでちゃう。タイトルも死ぬまでPOTSHOTということはPOTSHOTしかない…ということもあったりして。虚勢とかじゃないです。
<番外:当たり屋MICHIY???>
──ちなみにMICHIYさんですが、大阪から住まいを東京に移したと聞きましたが。
MICHIY:最近も風呂付きの部家に引っ越しが出来ました。
RYOJI:車に轢かれて!! その保険金で引っ越しが出来ましたぁ。
──は?
KOBAYASHI:当たり屋と一緒ですよ。彼は。
RYOJI:そうそう(笑)。またそろそろやろうかなぁって、この前言ってましたよ。
ICHIKAWA:俺の車に当たろうかなんて、ぬかしてるんだよ。全く。
RYOJI:やっぱりメンバー内はまずいでしょって、そしたら、あそっかって(笑)。
──このあたり(歌舞伎町)もやめておいた方がいいですよ(笑)。
MICHIY:あそっか(笑)。