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INTERVIEW

トップインタビュー【後半】赤もみじ(村田大樹×阪田ベーカリー)- 2020年はM-1の決勝に行く! そしてモテてこなかったんで、可愛い女の子を振ってみたい

2020年はM-1の決勝に行く! そしてモテてこなかったんで、可愛い女の子を振ってみたい

2020.01.06

 昨年開催をした漫才師の頂点を決める大会M-1グランプリ2019準々決勝では"ブチギレ漫才"としてお笑いファンや著名人からも注目を集めた若手芸人・赤もみじ(マセキ芸能社所属コンビ結成4年目)今回は、はじめての方にも知って頂けるよう赤もみじの結成秘話から今後の展望をお伺いしました。今年の活躍に大注目!(interview:おくはらしおり 阿佐ヶ谷ロフトA)

“阪田=パン”ד村田=○○?”

※前半からの続きとなります。前半はこちら

──苦手なモノ・コトはいろいろわかってきたんですが…ギャンブルが好きな方って比較的、他のモノにもハマりやすそうなイメージが今まであったんですが違うんですね。

村田:ん~…。一回ハマったら止まらないんすよね。ギャンブルとかも。

──…怖い。

阪田:怖いですよね…。何を言ってんだって思ってるよ?

村田:そうですね。セガサターンのバーチャファイターっていうゲームがあって、それにハマった時期があったんですけど、セガサターンからプレイステーション2(以下、PS)に以降して、その後もPS3になり最終的にシリーズとしては5まで出てたんですよ。その全シリーズ全部ボクやってて。最終作はオンライン対戦でいろんな人と戦うんですけど、本当に誰もやらんようになってて。最後はオンラインのルームにボクしかおらんようになって…バーチャファイターの世界一なんですよ。(ドヤ顔)

一同:(笑)

村田:のめり込むときはここまでちゃんとのめり込むんですよ!

阪田:…すごいですよね?(笑)なんか、我慢勝負というか、我慢強いというか…。

村田:意地張るタイプなんでね。

──炎の武蔵の時も意地張ってましたもんね(笑)。でも、ハマるのであれば健康的ななにかにハマって頂きたい気持ちはありますね。

阪田:確かに! テニスとかどうです?

村田:テニスか…。

阪田:なにか身体に良さそうな趣味はなんか持ってた方がいいと思うんやけどな。

村田:あ! バッティングセンターにハマった時期もあった! 金属バットも自分で買ってて。

──金属バット、似合いますね!

村田:(笑)ありがとうございます!

阪田:本当に歌舞伎町で金属バット持ちながら行ってましたよね?

村田:バンバン行ってた! でも、打つ時にしっかり踏み込むんで、靴擦り減ってくんですよね、アレ。それが嫌で辞めました。

阪田:買えばええねん。

一同:(笑)

阪田:でも、スイングはすごくキレイで! あと、左打ちもできますよね? 右打ちも左打ちもキレイなスイングで!

村田:(ドヤ顔)そうなんすよ(笑)。スポーツマンなんで!

──(笑)身体を動かせて、お金がそこまでかからない…。ボルダリングはどうです?

阪田:楽しいんですかね?

村田:ボルダリングは…いいです!

阪田:うん。あんまり楽しくなさそう。

村田:はい! 楽しくなさそうなんでいいです!(声量大)

阪田:だって、登るだけやから。

村田:登る…!? ボク、高所恐怖症なんで!

阪田:あ!(笑)そうだ、高所恐怖症だから!(笑)

──(笑)難しいですね…。

阪田:でも、虫食べれるよな?

村田:虫は食べられますね。珍獣屋とかでいろんな…ってコレは趣味にはならなくない?

一同:……。

村田:そやな。もう…痛くないならいつ死んでもいいです。無趣味なんで!

一同:(笑)

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