新年に味園ユニバースで開催されるワンマンライブ『令和初! 第68回 全日本赤犬歌謡祭』に向けての意気込み(?)や、その後、2月8日にロフトプラスワンウエストで行われるイベントについてお話をお伺いしました。終始笑いの絶えないインタビューでしたが、こちらの知識不足で話についていけないこともしばしば...。それでもイベントの話から病気の話までたくさん聞かせてくださり楽しいインタビューでした![interview:はるな(Loft PlusOne West/漁礁)]
この日のスタジオで集まったメンバーの皆さんにインタビュー
──この間は宗右衛門地獄突きカーニバル2019に出演いただきありがとうございました。ライブの感想などあればお願いします。
リシュウ:僕らのライブどんなんやったっけな…。
チョッピー:自分らのライブが思い出されへんな(笑)。
──イベント自体はどうでしたか?
リシュウ:初めて対バンする方が多くて新鮮でしたね。おとぼけビ~バ~も長いこと知ってるけど、一緒になったのは初めてでした。
グッチ:ホフディランも良かったよね。
カモ:あと大槻ケンヂさんとかもね、楽屋でお話できたので嬉しかったですね。
チョッピー:打ち上げがあったんですけど、壇上で喋るタイプの打ち上げで面白かったです。
タカアキ:心斎橋JANUSに出たのも結構久しぶりで、1階のJANUS側じゃない方のロビーに白鵬のむちゃくちゃデカい絵があったんで、それと記念写真撮りました(笑)。
2020年1月11日(土)開催の『令和初! 第68回 全日本赤犬歌謡祭』について
──来年の1月11日にワンマンがあると思うのですが準備は進んでいますか?
リシュウ:今日、それの話し合いなんです。
チョッピー:音を出さない練習があるんですよ。流れとかを決めるので。
テッペイ:僕は今日久しぶりにスタジオに来たんでまだ何も知らなくて、今それを初めて聞きました(笑)。
──そういった段取りはみなさんで話し合って決めるんですか?
チョッピー:そうですね、でも演出とかシナリオは一通りクスミヒデオ大先生が書いてます。
リシュウ:あとポスターは、ぐっちゃん(グッチさん)が作ったり、セットリストを作る人や、会計の人もいたりいろいろですね。長いことやってるので何となく役割は決まってます。
──赤犬は今、何年目ですか?
タカアキ:26年目です。
──—結成のきっかけが知りたいです。
タカアキ:どうなんですかね…。気が付いたらこの状態になってました。その辺はファンタジーにしておきましょう(笑)。
──分かりました。みなさんが集まった時はどういう話をされてますか?
チョッピー:主に昨日のテレビの話ですかね。
カモ:それか酷かった映画の話か。
チョッピー:あとは病気の話とか。
タカアキ:病気の話は多いですね。CPAPがアツいワードです。
リシュウ:一時やってましたね。でも、今は高濃度酸素吸入器買いました。酵素飲みながら、酸素も高濃度で吸入してます(笑)。
カモ:とうとう生きていくのにも機械が必要になってきましたね(笑)。
タカアキ:健康の為なら死んでもいいっていうね。
リシュウ:あと最近はキウイ皮ごと食べてるで。
一同:(笑)
──最近注目していることはありますか?
タカアキ:氷川きよしのインスタは素晴らしいので必ずチェクするようにしています。赤犬のメンバー全員、氷川きよしが好きなので。
──ワンマンの話に戻します(笑)。
チョッピー:ワンマンはちゃんと舞台を使ったエンターテイメントをやりますよ。
タカアキ:デビッド・カッパーフィールドみたいな。
リシュウ:ツムライリュージョンみたいなね。
──?
グッチ:無音で全員で合わせるダンスとかがあるんですよ。
タカアキ:あと、集団行動とかね。
チョッピー:扇子の上から水がピューって出る水芸もね。
リシュウ:これが三浦大地ってことも伝わってないやん(笑)。
──すみません(笑)。
タカアキ:正月のかくし芸大会が無くなって、みなさん娯楽に飢えていると思うので赤犬でそれを補うしかないという思いでやっています。
グッチ:毎年テッペイさんがいろんなことをしてて、テーブルクロス引きから始まって、他の人には出来ないラスベガスのショーからインスパイアされた芸をやっているので楽しみにしていてください。