1999年9月より毎月開催されている、この「CRT&レココレ presents」ライブがなんと驚愕の200回達成！間違いなく一番の長寿イベントになりました。
毎回多彩なテーマに合わせて繰り広げられる密な時間は、秘密基地に集まったこどもの時の気持ちのように楽しくワクワクさせてくれています。
私自身も入社したのが同年でしたので、その歴史と一緒に歩むことができました。健太さんの、大きくて優しお人柄と、能地さんの華やかさやポップな明るさに何度助けれたか分かりません。そしていつも集まってくれるお客様の温かさも随一です。毎月の開催、本当に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。唐揚げを揚げる楽しさも、このイベントで覚えられました。これからも、その空間を楽しくさせられるお手伝いができれば何より嬉しいです。今後ともよろしくお願い致します！（鈴木恵／Naked Loft店長）
ボブ・ディラン、キャロル・キング、ジョージ・ハリスン、ビーチ・ボーイズ...。CRTのおかげで愛聴するようになり、人生の師となり友となったアーティストがたくさんいる。そしてCRTからは音楽だけでなく、ものの見方や考え方、大人の粋、芸術と快楽と笑いなど、人生に必要な様々な知識や作法を学ばせてもらってきた。僕にとって本当に貴重な時間です。CRT Forever！（加藤梅造／LOFT Project）
CRT200回と萩原健太さんの還暦を記念して本秀康さんが特別に書き下ろしてくれたイラストと同じポースで記念撮影！テーブルの上はお客さんからいただいたお花やプレゼントの山でした。左から能地祐子さん、祢屋康さん、萩原健太さん、本秀康さん。
CRT200回のテーマは『祝・CRT200回記念〜探検ケンタのカンレキまつり！〜』ということで、この日、健太さんは、大滝詠一さんが還暦の時に特別にしつらえたNiagaraちゃんちゃんこを特別にお借りして登場！
イベント後半は、本秀康さんのイラスト入りの赤いＴシャツにお色直し、のはずが、XXLのサイズだと小さすぎてキツキツでした。音楽も唐揚げもサイズもすべて大盛りです！！
打ち上げ時、メグ店長特製の特盛りオムソバでテンション上がりまくりの健太さん。還暦おめでとうございます！
レギュラー出演者の方々からコメントをいただきました！
＜萩原健太（音楽評論家）＞
学生時代、誰かの下宿に友達何人かで集まって、それぞれ持ち寄った大好きなレコードを聞きながらああでもないこうでもないと当て所なき音楽談義を交わし合った頃の“あの感じ”を今また味わいたくてスタートした本イベントも、めでたく200回！ 素敵な音楽をクローズドな空間でみんなで分かち合う楽しさを、ネイキッド・ロフトのごきげんなスタッフの力を借りつつ、これからも追い続けます。今後ともよろしくお付き合いのほどを！
＜祢屋康（レコード・コレクターズ編集部）＞
200回（！）を迎えたCRTで印象に残っているのは、数々のナイアガラまつりにビーチ・ボーイズまつり、カントリー・ロックの逆襲…。私が出演させていただくようになってからは、相倉久人さんや亀渕昭信さんのお話を横で聞けたのも大変うれしいことでした。寺田編集長がプラス・ワンで骨折して、病院に行くため一緒に救急車に乗ったことも忘れられません。これからもよろしくお願いします。
＜本秀康（イラストレーター・漫画家）＞
CRT200回おめでとうございます！…と他人行儀に言うのもおかしなくらい、僕はもうほとんど身内ですが。。。確か第一回目から出ています。神保町のボンディのカレーを食べながら打ち合わせをしました。萩原健太さんとカレーを食べれるなんてすごいな、と喜んでいた僕が、ほぼ身内になりました。それはそうでしょう、17年もやっているんですから。これからもどんどん続けてください。呼ばれる限り登壇します！
＜能地祐子（音楽評論家）＞
ひょんなことから始まったトーク・ライブが、まさか200回も続くなんて！以前、あるゲストの方に「CRTのいちばんの魅力はお客さんの笑顔だね」と言われたことがあります。本当にそう思います。いい音楽を聞いて、おいしいお酒やゴハンをいただいて、みんなが笑顔になれる……そんな幸せな空間に関わってこられたことが嬉しいです。支えてくださったお客様、ロフトのスタッフの皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします！
