稀代、正にそう呼べる声を持つ、松本鷹(Vo.&Gt.)を中心に結成された4人組。これまで、来日バンドのサポート・アクトや国内人気イベントへ多数出演を重ね、洋楽・邦楽どちらのファンからも高く支持されている。シンガロングにダンスにダイヴ、観るものに動かずにはいられない衝動を与えるそのステージは必見。ロックンロールという名のダンス・ミュージック。合言葉は『Let's Dance and Sing!!』
── 今回、待望の1stフルアルバムを発売しましたがどのような内容になりましたか?
「マンマルズがやりたいことに方々手を出して、そこからマンマルズの為すべきことを為した、これがマンマルズですというアルバムだと思う。歌のメロディーだったりギターやベースのフレーズだったりドラムのリズムパターンだったり、少しの部分でも頭に引っかかって、ふとした時に口から出たりしてくれると嬉しい。でもね、1番大事なのは歌のリズムですよ、リズム」
── アルバムタイトルはどんな意味が込められていますか?
「M7の『Woo!!!』をもじってクラシック音楽における「作品番号無しの作品」という意味の『WoO』に。前作の『Instant Classics』でもクラシックと使ったのでそのつながりもあり、多くの人に口ずさまれたり、鼻歌で歌われたりしたいとの願いも込めて」
── SHELTERワンマンライブへの意気込みをお願いします!
「ライブは観て聴いてくれる人が楽しくなって心が晴れるようなものにしたいと常に思ってます。お酒を飲んでても飲まなくても、ステップ踏んで踊っても踊らなくても、お客さんをスカッとした気持ちにしたい。ということでバンド初のワンマンをシェルターで出来るのは物凄くアがってます、緊張と高揚で。今ある曲を全部やる勢いで臨みます。爽快にやりたいですね、夏真っ盛りで暑いだろうから」