〝「DIG UP」は、“心の薬”であり“上がるタイミング”だった〟
——みなさんにとって「DIG UP」とはどういう存在ですか?
MAKI:僕らにとっては、“心の薬”でしたね。昨年のその頃は色んな意味でゴタゴタしてて、精神的にも辛かったですし、メンバー全員がちょっと空回りしていたんですよ。そんな中「DIG UP」が支持してくれていたっていうことが、モチベーションをずっと上げてくれていました。本当に感謝しています。
Yo-shiT:僕らは第1期もエントリーしていて、そこからベースが変わって第2期にもエントリーさせてもらってたんです。その時は事務所に所属せず自主で行っていて、メンバー内でもいろんなことで悩んでいた年末の時に、「DIG UP」の第2期の第2位を獲得したというご連絡を頂きました。いろんなタイミングが重なってましたね。昨年は機材ごと機材車も盗まれてしまって、もうドン底な年で、「もう上がるだけだね」って時にこの連絡を頂き、同じ時期ぐらいに現在のレーベルへのお話しも頂いて、「よし、これは来年頑張ろう! 」って感じでした。
MAKI:お客さんの気持ちが形で見えることってなかなか少ない部分もあって、こういうイベントを通して応援してくれる人が見えて、もっといい曲書こうって気持ちになりますね。
〝1つのエンターテイメントのショウとして一日が楽しくなる! 〟
——では最後に今度のイベントへの意気込みを!
Yo-shiT:お互いに熱いライブをして、熱い交わり方をしたいですね。
MAKI:イベントは数多もあるんですけど、みんなでお祭り的にやりましょうっていう感じで、いろんな会社の方やスタッフやバンドが1つの方向に向かってやるぐらい大きなイベントってそうないので、こういうイベントこそ1つのエンターテイメントのショウとして、3バンド全部が楽しいっていう一日になると思います。ALSDEAD自身としては、この日だけのものっていうのを作っていくので、楽しみにしていて欲しいなと思います。
全文はmaster+mind HPにて掲載!!