その時その時に俺らが一番格好いいと思えることをやりたい
──サウンド的な話にも触れたいと思ったんですが…。
エンドウ.:サウンド的な話のほうが真面目になっちゃいますよ。一応、俺らもミュージシャンの端くれで、音にはこだわっていますから。
──ちなみに、みなさん、サウンドで影響を受けたバンドなりを挙げてもらえますか?
エンドウ.:それぞれ音楽の趣味はバラバラなんですけど、僕ら同じ学年なんで、例えばサザンの有名な曲をテレビで聴いていたり、ハイスタの曲だったら、どこかしらで聴いているとか、ミッシェルガンエレファントを誰かに借りたり買ったりして聴いたことがあるとか、そういう薄めた共通 点があるぐらい。ホントそれぞれコアな趣味は別方向にあるんですよ。実際、プレイに影響はあるんでしょうけど、バンド的に影響しているっていうのは、音楽的にはないですね。何々を目指してっていうのも、なかったし。例えば、スタイル的に、「ローリング・ストーンズみたいにでっかくなりてぇ!」とか漠然とあっただけで。その時その時に俺らが一番格好いいと思えることをやりたいというのがありまして。
YOSHIKI:同じ格好いいと思えるものが根底にあるだけで。
エンドウ.:おのおのがやりたいことを主張しているんですよ。例えば、セックス・ピストルズ、ラモーンズというスタンダードなパンクも好きだし、ディープ・パープルとかレッド・ツェッペリン、ビートルズ、ストーンズも好きだし、それぞれの好みを出すんで。俺自身は、もともとはユーロビートから入ったんですけど、王道ロックからギタリスト物も聴いてきて、今でもいいなと思えるのは、ヘヴィ・メタルとフォークなんですよ。あとは、親の影響で、やしきたかじん。通学時はやしきたかじんを聴いてました(笑)。
──YOSHIKIさんは?
YOSHIKI:僕は、ドラムで最初に好きになったのがチェッカーズ。ちょっとしたきっかけでドラムを触るようになって、高校の時に吹奏楽部に入ったんですよ。その流れで、ジャズを聴くようになったんです。ジャズを聴きつつ、ブランキーやミッシェル、レッド・ツェッペリンとか、ロックを聴いてましたね。最近はホフディランを聴いてます。良質J-POPを聴いていいなぁと思ってます。
タクシ:俺は、楽曲的な部分だと何でも好きなんで、一概に何が好きとは言えないですけど。精神的な活動スタイル的なところで好きなのは、東京ロッカーズのスタイルが好きですね。
つかさ:僕は、邦楽だと、初めて買ったのが『機動戦士Zガンダム』のサントラ。ニール・セダカが作曲しているんですよ。その後は、ブランキー・ジェット・シティやミッシェルとか聴いてましたし、日本のサイコ/ガレージとかのライヴにもちょくちょく行ってました。外タレだと、ストレイ・キャッツの『BLAST OFF』ってアルバムを最初に買ったんですけど、その後に『ORIGINAL COOL』を買って、それをきっかけに古いのも覚えていきました。今好きなのは、松浦亜弥とノラ・ジョーンズ。あと、アヴリル・ラヴィーンのことを世界で一番好きなのは、間違いなく俺ですね(笑)。
──ちなみに、ライヴで地方に行く時など、車の中で聴くものっていうと、何ですか?
エンドウ.:松浦亜弥とか(笑)。あとは、バンドさんにその日もらった音源を聴いたりしてますね。それと、道路情報を聴いてます。基本的に俺は、運転中は聴かないんですけどね。…聴いてきたルーツといえば、そんな感じですかね。今みんな挙げたのは、強いて挙げればっていうだけで、もっともっと言えっていえば、原稿用紙何枚にもなりますし、それが全部表れている訳ではないんですけど。
──歌詞は、影響受けているものとかあるんですか?
タクシ:歌詞はまったくないんじゃないですかね。マンガ読んでて、例えばこういうキャラクターがいて、そいつが何か言った一言やそいつがやった状況がすごい格好いいなと思ったら、そういうのが歌になったりする時もあるし。
エンドウ.:メンバー内では、音楽の話よりマンガとアニメの話のほうが多いんですよ。俺なんて、10いくつの時から学校サボって毎日マンガ喫茶に通 ってた男なんで、マンガ喋らせたら止まんないですよ。判りやすく人生のバイブルと言えば、『魁!! 男塾』と『北斗の拳』ですかね。
つかさ:俺は、強いて言えば、『男組』をみんな読め! という(笑)。















