Rooftop ルーフトップ

REVIEW

TOKIO/17

2012.09.10   MUSIC | CD

初回限定盤(CD+DVD)JACA-5328〜5329 3,500yen (tax in)
通常盤 初回プレス仕様(CD+DVD)JACA-5330〜5331 3,500yen (tax in)
通常盤(CD)JACA-5332 3,000yen (tax in)
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1. archive
2. advance
3. ...as one
4. 雨傘
5. -遥か-
6. Autumn
7. More
8. ロースピード
9. 羽田空港の奇跡
10. HOPE
11. KIBOU
12. 見上げた流星
13. 太陽と砂漠のバラ
14. Sometimes
15. The Course of Life
16. NaNaNa (太陽なんていらねぇ)
17. 自由な名の下に

 2006年10月に発表した『Harvest』以来、約6年振りとなるTOKIOのフルアルバムとなる『17』がリリースされた。1994年に『LOVE YOU ONLY』でデビューしてから17年が経ち、17曲収録というフルボリューム。CM曲にもなっている『KIBOU』や、椎名林檎さん作詞作曲の『雨傘』、横山剣さんが作詞作曲の『羽田空港の奇跡』など、シングル曲含め、テレビで流れている曲も多く、ファンならずとも楽しめる1枚だ。
 今作を聴いて、まずメンバーそれぞれの作詞曲の多さに驚いた。もちろんこれまでもなかったわけではないが、メンバー5人が作詞・作曲・編曲を手掛け、それぞれのキャラクターが色濃く出ていると言える。またこれまでにリリースされているメンバー名義の曲ともまた雰囲気が変わり、バンドとしても変化をしていることが感じられた。
 このアルバムを引っ提げて、TOKIOは8月26日の仙台サンプラザホールを皮切りに9月23日の日本武道館まで10箇所の全国ツアーを行なう。1年ちょっとぶりとなるこのツアー。アルバムを聴いてより楽しみになったことは間違いない。真面目に書いてはみたものの、とにかくアルバムの発売をとにかく待っていました、ということだけはちゃんと伝えておきたい。(Rooftop:やまだともこ)

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