2009年の夏、濱 裕貴(Vo&Gt)、富田 涼介(Ba)、アライタカシ(Dr)の3人で結成された“LIGHTS”。勢いのあるサウンドに、メロディックな歌、そこに若者ならではの不安や葛藤する感情を言葉にする、メンバー全員1990年生まれのバンド。
今回リリースされる『Trash Man / Communication Breakdown』も、彼らの心の叫びが聴こえてくるようだった。個人的には、M-2『Communication Breakdown』の歌詞に惹かれた。恋愛の話が中心だが、現代人に警鐘を鳴らすという意味も含まれているのではないかと思う。「メールや電話に頼り切っていた僕ら」「取り戻したい 本当のCommunication」といったメッセージの数々。メールや電話で用事を済ませてしまうことが多くなりがちな昨今、人と直接会って話すということが希薄になっているのは確かだ。愛の告白ですらメールのやりとりになっているとも聞いたことがある。便利であるがゆえに失われているものもあることを、この曲を聴いて改めて気付くことが出来た。
今作は、2曲入って500円というシングル。正直に言うと、演奏も歌唱力もまだまだ荒削りだと思う。ただ、年齢的にこれから先の可能性はあるし、いくらでも光り輝くことが出来るはずだ。これからの活躍、そしてこれからの活動に期待したい。(Rooftop:やまだともこ)
余談
こちらの作品は、専門学校ESPミュージカルアカデミーのマネジメント科の生徒さんがマネジメントをしているバンド。営業に来てくれた山際さん、山本さんのお二人からもバンドへの愛情をすごく感じました。また、話の中で、最近の若い世代の人たちにはどんなものが流行ってるのかというのもいろいろ教えてもらったり、情報交換がたくさん出来ました。ありがとうございました。またいつでも編集部にいらしてくださいね。
















