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会場限定販売
1.到来
2.adult
3.彼女の目
4.ふたつのもの
1年前までは長野県松本市の高校生で、今年晴れて大学生になって上京。この若さでバンド結成以降紆余曲折ありながらも、何故か根拠なき自信があり、音楽がバカみたいに大好きな若者4人組バンドTHE NAMPA BOYS。上京して早々に日テレ系音楽番組「音龍門」で、リアルなバンド活動の追っかけ取材として取り上げられ、ようやく正式音源盤『到来』のリリースまで辿りついた彼ら。
彼らのライブを初めて見た2年前、小さな身体で精一杯歌うVo&Gの小林聡里の姿にとても興味を覚えた。以降私なりに彼らのライブを見続けてきた中で、この作品を改めて聴いた時に私がビビッと来た勘は、やはり間違っていないなと思える内容になっていた。音楽人としてまだまだ吸収すべき事が沢山あるが、10代の彼らにしか出せないものがギュッと詰まったリアルな1枚となっている。この1枚に入っている初期衝動を超えるものは後にも先にも出来ない気がしている。だからこそ私にとってもとても大切な1枚なんです。（ロフトプロジェクト：樋口寛子）
