大阪から再び日本語パンクロックを掲げ、SABOTENが門外不出ともいえるBAND史上最高傑作を届け、鳴らしにやってきた!! Baヤッソーの怪我というアクシデントに見舞われながらも、5月末には完全復活を果たし、6月2日には約3年ぶりとなる、6枚目のALBUM『GREEN HOLE』をリリースしたのである。10周年を飛び越し、BANDとしても次なるステージへと向かう為、気合いは十二分。LIVEパフォーマンスもさることながら、従来の凄まじいテンションはもちろんのこと、よりパワフルに、そしてエモーショナルに。ハチャメチャでありそうで、グッと掴まれる歌詞、地に足をつけて精一杯やってきた彼等のゴキゲンで元気印いっぱいのSABOTEN流ROCKが、この『GREEN HOLE』にはいっぱい詰まっていて、極みきっているのだ。ちょっとしたことで、落ち込んでしまうこととかあると思うが、SABOTENを聴くとふと元気をもらえる。この夏、“GREEN HOLE TOUR 2010”として各地にSABOENがお邪魔する。真夏の快晴の空に、SABOTENキッズの笑顔がいっぱいになるハズだ。(下北沢SHELTER:平子真由美)