舞台は漫画がまだ子供のものだった1965年。木造2階建ての小さな出版社で、新しい漫画を生み出そうとするおとこたちがいた。「漫画ストーリー」編集長の清水文人(後の双葉社社長)は、一冊の同人誌をゴミ箱から拾い上げる。発行人の名は、加藤一彦。後のモンキー・パンチである。徹底した漫画への愛情、チャンスを掴み取ろうとするおとこたちの熱き「漫画アクション」創刊秘話!巻末には、モンキー・パンチと、弟・加藤輝彦インタビュー記事も掲載!!(LoftplusoneWest:大高将広)
2018.06.01 CULTURE | BOOK