「電力会社に群がる原発文化人の罪」う〜んこれは凄い。週刊金曜日久々の大ヒットというかこの号に関しては売り切れ続出。私も何軒かの大きな本屋を歩いてやっと買えた。その昔「買ってはいけない」という記事が大ブレイクして、その隠し財産で？今でも何とか発行し続けている週刊金曜日。この項を書き上げた佐高信さんは「ちょと書きすぎたかな？」って言うほど過激な内容だ。原発安全神話はこうやって文化人に巨額の謝礼を払う事によって恣意的に作られてきたと言う事だ。ちょっと紹介すると「石油はこの世からなくなってしまう。はっきりゆうて原発反対なんて言っている場合でじゃない（弘兼憲史）」「放射性物質が怖いと思われている事に問題がある（勝間和代）」「新しい技術に対して危険だとさけぶ、オオカミ少年がマスコミ的には受けがいい（北野武）」等々。一方、私の好きなあるミュージシャンは昔、東電からイメージソングを高額なギャラで作ってくれと頼まれたが「断っておいて良かったな」と...。（平野悠）

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