小さなシーンの大きな革命、1970年代後半から1980年代にかけての日本のパンク~ニューウェイヴ・ムーヴメントを紹介する一冊、『別冊ele-king J-PUNK/NEW WAVE-革命の記憶』(松山晋也・監修)が本日3月31日(火)に株式会社Pヴァイン/日販アイ・ピー・エス株式会社より発売された。
映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』で描かれた東京ロッカーズ周辺、そして映画では描かれなかった関西のシーン、ノイズの誕生、アンダーグラウンドの大いなる拠点として機能した、吉祥寺マイナー、京都大学西部講堂、法政大学「学館」のこと。
当時の貴重な写真、ヴィジュアル、永遠の名盤たち、主要レーベルガイド、その多様な作品の魅力、埋もれた歴史、そして当事者たちの「いま」を語る永久保存版だ。
なお、表紙は『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の原作者である地引雄一が撮影したアーント・サリーのライブ写真が起用されている。
『別冊ele-king J-PUNK/NEW WAVE-革命の記憶』目次
■J-Punk / New Wave概史(松山晋也)
■インタヴュー
地引雄一「都市の鼓動の記録者」
s-ken「粋とヒップを追い求める江戸っ子ロマンティシズム」
小嶋さちほ「Outside Of Society──阿修羅のごとく」
巻上公一「最前線で歌い演じてきた〝声〟の半世紀」
NON「今のわたしが、今の歌をうたう」
渡辺正「フジヤマという灯台で」
■地引雄一フォト・ギャラリー
■Timeless Masterpieces名盤30選
小堺雄三 /立石太郎/中山義雄/野田茂則/福島恵一/湯浅学/野田努/松山晋也
■極私的名盤40選
JOJO広重/田畑満/掟ポルシェ/吉田豪
■林原聡太チラシ・ギャラリー
■重要レーベル・ファイル(剛田武)
■コラム
大熊ワタル「東京の地下帝国 吉祥寺マイナーと法政大学学館」
石橋正二郎「西部講堂物語」
イアン・F・マーティン「J-Underground 混沌と革命」
美川俊治「ジャパノイズの発明」
岸野雄一「川向こうの秘密結社 京浜兄弟社」
工藤冬里「東京‐アメリカ‐イギリス‐愛媛 地下水脈のうた」
東瀬戸悟「ヴァニティと阿木譲」















