オルタナティブポップバンドStone Flower Bloomsが、3ヶ月連続となる新曲「ゆりかご」をデジタルリリースした。
アコースティックギターのストロークに導かれるように始まる「ゆりかご」は、眠りに落ちる前のまどろみのような、アシッドフォーク好きにはたまらない1曲に仕上がった。ギターやキーボード、鉄琴、ベース、ドラムが徐々に加わり、じわじわと展開。そして、終盤にかけて積み重なっていくメロディが多幸感を生み出し、解放されるようにこの曲は終わる。きっと何度もリピートしたくなるだろう。
今作にはキーボードとしてPoor Vacationの船村大輔が参加している。ミックスはTakuya Tsuboi(OVERGROUND/ex.下北沢GARAGE)、マスタリングは山崎翼(Flugel Mastering)が担当した。
10月リリースの「Dancing In The Moonlight」、11月リリースの「Untitled」に続き、3ヶ月連続で新曲を発表したStone Flower Blooms。まるで実験や探究のごとくさまざまな音楽性を提示する彼らの2025年を締めくくる新曲をチェックしてほしい。
堀智喜(Stone Flower Blooms)コメント
僕なりの子守唄を作りました。
いつか忘れてしまうであろう記憶を残しておくために、静かに紡いでいった曲です。
【Stone Flower Bloomプロフィール】
堀智喜と堀晃輔兄弟によるオルタナティブポップバンド。2021年e.r.aよりバンド名を改名。
これまでにリリースされてきた楽曲は、SpotifyやApple Musicをはじめとした主要な配信サービスの公式プレイリストに選出、またラジオでもOAされるなど注目を集めている。ライブはサポートメンバーを加えた4人を基本にフレキシブルな編成で行う。















