東京を拠点に活動するオルタナティブロックバンド、Sisters In The VelvetがニューEP『Mother's Octave』を本日リリースした。
Sisters In The Velvetは2019年結成。活動初期はクラシカルなオルタナティブロックサウンドが特徴だったが、そこからのさまざまな音楽的変遷を一つの形にした1stアルバム『Leaves』を2024年リリースしている。
今回の2nd EP『Mother's Octave』は、これまでで最もプレイヤー個々の演奏の色が反映された作品。
レコーディングの段階でそれぞれの楽器から出る音だけでなくその空間に広がる音までキャプチャーすることで、よりリアルで生々しい温度感が伝わるような作品になっている。影響を受けた音楽として、Daniel RossenやBlack Country、New Roadなどの室内楽的な音像や、Nick Drake、Jeff Buckleyなどの耽美的ムードが挙げられるが、その他幅広い影響をバンドアンサンブルに落とし込むことで、現代における形骸化したオルタナティブロックに一石を投じる作品に仕上がった。
本作のリリース記念として12月17日(水)にはワンマンライブを渋谷WWWにて開催。今作にパッケージングされたバンドの音楽的なダイナミクスをよりいっそう肌で体感できるライブとなるだろう。
商品情報
Live Info.
Sisters In The Velvet 2nd EP『Mother's Octave』Release Show
2025年12月17日(水)渋谷 WWW
開場18:30 / 開演19:30
前売¥3,500 / 当日¥4,000 / U-20 ¥2,000
*いずれもドリンク代別
*U-20チケット(20歳以下):入場時に生年月日の確認のため、身分証をご提示ください。身分証を忘れた場合はチケット代の差額を頂戴致します。














