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トップニューストライバルサイケデリックバンド、Titan Arumが2曲入りデモ音源『Cult Air/Muang』を6月14日(土)リリース

トライバルサイケデリックバンド、Titan Arumが2曲入りデモ音源『Cult Air/Muang』を6月14日(土)リリース

2025.06.11

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東京を拠点に活動するトライバルサイケデリックバンド、Titan Arum が2曲入りデモ音源『Cult Air/Muang』を6月14日(土)に下北沢SPREADで開催されるイベントよりCD版を販売開始。
同日、Bandcampにおいてもダウンロード版の配信を開始。
 

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Heat Source Recordingsの牛込崚をエンジニアに迎え、整えられていない生々しさをテーマに粗くローファイな音像を目指し、リハーサルスタジオでの一発録りで録音された。
 
「Cult Air」は、張り詰めた緊張感を放つダウナーでスラッジな音の塊から、殺伐として奇妙さを感じさせる妄想民族の儀式のようなミニマルダブへと変貌していく、崇拝的で混沌とした仄暗さを纏った異形のヘヴィサイケデリック。
 
「Muang」は、徹底的に反復するベースリフを基軸に、規則性を排したスペーシーでアバンギャルドな音を交錯させ、焦燥感を感じさせるポストパンク由来の直線的ビートによって、浮遊感を感じさせながら異様に疾走し続けるゲーム音楽のようなテクスチャを持つ楽曲。
 
▼『Cult Air / Muang』ティザー映像URL
 

また今回のリリースに伴い、6月14日(土)下北沢SPREADにてTitan Arumと烏龍街による共同企画『沸血痙攣』を開催。
ゲストアクトにThree Ring Circusを招待し、各バンド40分ずつのスリーマンイベントとなっている。
 

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【Titan Arum プロフィール】
東京を拠点に活動するトライバルサイケデリックバンド。
アシッドフォーク、ポストパンク、ストーナー、ファンク、ダブなどの要素とパーカッションを多用したトライバルな響きをないまぜに、鈍く沈み込んでいくような灰色の陶酔感を表現した呪術的且つ無国籍なサイケデリックサウンドをテーマに楽曲制作を行なっている。
2020年、澁谷亮(Zamboa/Jolt! Relordings)をエンジニアに迎え、民族的響きを取り入れたカオティックなストーナーロック、また宅録の音像を生かしたミニマルでメロウなインスト楽曲という相反する2曲を収録したシングル『Frank Blood / Ruins Temple』を配信リリース。
2021年、同じく澁谷亮を迎え、コールドファンクやポストパンク、実験音楽等の要素を独自解釈し呪術的にまとめ上げた楽曲『新しい人類』を配信リリース。
2023年、Studio REIMEIにて制作した4曲入りミニアルバム『LIMBO』をBandcampで配信開始。同日、収録楽曲である『Evil Eye』を各種サブスクリプションサービスにて配信リリース。
2025年6月14日、2年ぶりのリリースとなるデモ音源『Cult Air/Muang』をライブ会場にて販売開始予定。同日、並行してBandcampにおいてもダウンロード版を配信開始予定。

Live Info.

沸血痙攣

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【出演】Titan Arum / 烏龍街 / Three Ring Circus
【開催日時】2025年6月14日(土)開場11:45 / 開演12:00
【会場】Shimokitazawa SPREAD
【チケット】¥2,800+1DRINK
【チケット予約フォーム】

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