作曲・演奏・録音・ミックスまでを一貫して手がける音楽ユニット、V/R Convertersが、ボーカルに綿菓子かんろを迎え、新体制となった第二弾シングル「滄海桑田」(そうかいそうでん)がリリースされた。
これまで3枚のアルバムをリリースしており、次作の4thアルバムに向けての連続リリースが続く。今作は、前作の「樹氷」で、草木や水、空などの自然をテーマにしていた部分を引き継ぎ、世の中が恐ろしい速さで移り変っていく様子を描いた楽曲。
綿菓子かんろによるセルフライナーノーツ
草木や水、空など自然がテーマなのは一つ前のシングル「樹氷」より引き継ぎ、 世の中が恐ろしい速さで移り変っていく様子を描いた楽曲です。
海が地となり、地は都市になり、都市はやがてまた海になる、という予測のつかない出来事が我々の周囲で起こっている、そんなイメージを歌詞に落とし込んでいます。
初めて楽曲を聴いた時から、曲としての展開の速さが印象的だと思い、 このアレンジに伴う変化が激しい言葉で書き上げました。
【V/R Convertersプロフィール】
V/R Convertersは、音楽を軸に活動するユニット。Talich Helfen、ゐつぺゑ、綿菓子かんろを中心に、作曲・演奏・録音・ミックスまでを一貫して手がける。電子音楽からバンドサウンドまで、ジャンルの垣根を超え、楽曲ごとに異なるアプローチを試みる。2020年から活動し3枚のフルアルバムと1枚のリミックスアルバムを出している。また、2024年11月には『FRICTION』に出演し、ライブパフォーマンスを披露。















