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VELTPUNCH、約2年半ぶりのシングル『17歳と嘘つき』を5月14日(水)デジタルリリース決定。リリースイベントワンマンをFEVERとSHELTERで開催

2025.04.17

VELTPUNCHから約2年半ぶりとなるデジタル・シングル『17歳と嘘つき』が5月14日(水)にリリースされることが発表された。
合わせて、ジャケットビジュアル、アーティスト写真も公開。
 

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また、デジタル・シングル『17歳と嘘つき』のリリースを記念して、6月28日(土)新代田FEVER、7月20日(日)下北沢SHELTERにて、『VELTPUNCH「17歳と嘘つき」リリース記念ワンマンライブ2025』を開催することも発表。
 
チケットの取扱いはイープラス。明日4月18日(金)12:00からチケット先行販売(プレオーダー)も開始される。先行期間は4月18日(金)12:00から4月23日(水)23:59まで。

各曲レビュー

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「嘘つき」
熱のこもったシンバルの4カウントで始まる「嘘つき」は、VELTPUNCHの十八番である長沼秀典と荒川慎一郎による2000年代エモ直系なツインギターの絡み、ナカジマアイコと浅間直紀によるエッジの効いたハードコアなリズムを用いつつ、グランジ色強めのヘヴィな曲調が印象的な仕上がりで、タイトル通りの「嘘つき」をテーマにしたささくれだった歌詞とアレンジがよくマッチしている。中盤の間奏からは楽しげなクラップ(90年代ロックのリスナーであれば、ASHの「Kung Fu」を思い出す人もいるかも)と「Oi!」の掛け声が入り、ベースソロからギターソロへと展開していくスリリングな流れは、ライブにおける新たなハイライトを作り出すに違いない。[Text:金子厚武]
 
「17歳」
チョーキングによるイントロがMy Bloody Valentineを連想させる「17歳」は、VELTPUNCH最大の特徴である長沼秀典とナカジマアイコの男女ツインボーカル(これもある意味マイブラ的)をフィーチャーしたミドルチューン。〈I’ll never hate your cheap rock〉〈本当はヒーローだって 尊敬や共感よりも金銭報酬切望してんの〉といった強い音楽愛とシニカルさが入り混じった歌詞は実に長沼らしく、ラストに聴くことのできる〈最低!〉という渾身のシャウトは、名曲「killer smile」の〈音楽だって必要ねーよ。〉にも通じるものがある。今もVELTPUNCHがティーンエイジのハートを胸に抱き続け、だからこそ若手からリスペクトされていることを象徴する、胸熱な一曲。[Text:金子厚武]

商品情報

17歳と嘘つき

発売日:2025年5月14日(水)
価格:各曲255円(税込)〜
販売方法:Digital
品番:EVOL-1103
発売元:EVOL RECORDS / MOONSHINE Inc.

iTunesStoreで購入

【収録曲】
1. 嘘つき
2. 17歳

Live Info.

VELTPUNCH「17歳と嘘つき」リリース記念ワンマンライブ2025

出演:VELTPUNCH
日程:2025年6月28日(土)
会場:東京・新代田FEVER
OPEN 17:30 / START 18:00
前売¥4,000(D別)
プレイガイド:イープラス(プレオーダー)
プレオーダー先行期間:4月18日(金)12:00〜4月23日(水)23:59

VELTPUNCH「17歳と嘘つき」リリース記念ワンマンライブ2025

出演:VELTPUNCH
日程:2025年7月20日(日)
会場:東京・下北沢SHELTER
OPEN 12:00 / START 12:30
前売¥4,000(D別)
プレイガイド:イープラス(プレオーダー)
プレオーダー先行期間:4月18日(金)12:00〜4月23日(水)23:59まで

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