名無し之太郎(読み:ななしのたろう)が、5月14日(水)にリリースする1stアルバム『名箋』(読み:なふだ)のジャケット写真・収録曲・新アーティスト写真を公開した。
メジャーデビュー曲「我儘」をはじめ、アニメ『カミエラビ GOD.app』シーズン2 オープニングテーマの「風化」、WOWOW『連続ドラマW ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』第5話のエンディングテーマに起用された「毒矢」など、これまでデジタルリリースした楽曲に加え、新曲4曲も収録した初のフィジカル作品となっている。
名無し之太郎は、彼らが高校2年生の時に、北海道「全道高等学校軽音楽新人大会」に出場することを目標に結成。在学中に2回出場し、いずれも北海道大会で賞を受賞、全国大会にも出場した経歴を持つ。
様々なイベントやライブに出演を繰り返し、2023年10月8日には、プレデビューシングル「融界」をリリース。以降も様々なイベント等の出演を経て、2024年2月21日にメジャーデビュー曲「我儘」を皮切りに「嘘つき」「カラヤブリ」と3カ月連続リリース、昨年10月には、フジテレビ「+Ultra」ほかで放送された、アニメ『カミエラビ GOD.app』シーズン2のオープニングテーマ「風化」、WOWOW「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」第5話「恐怖の棲む家」のエンディングテーマ「毒矢」を同月にリリース。
これまでプレデビューから6作品のデジタルリリースに伴い、数々のラジオパワープレイ獲得やAmazon Musicの“BREAKTHROUGH JAPAN”にピックアップされるなど、リリースのたびに注目度も高まっていた中、まさに名無し之太郎の“名箋”(名刺)代わりとも言える待望のフィジカルリリースとなる。
名無し之太郎 コメント
このアルバム名「名箋」には、私たちの自己紹介、記念すべき1stアルバムへの目印、名無しなのに名札など、様々な意味が込められています。
そしてその名の通り、これを聴けば私たちのことが見事にわかるかもしれない、いや全く理解できないかもしれない、そんな矛盾を抱えた面白いアルバムが完成いたしました。
このアルバムには、およそ1組のアーティストが作ったとは思えないほど幅の広い楽曲が収録されています。
ぜひお手に取っていただき、一聴でもしていただけると幸いです。
皆さんの琴線にふれる楽曲が、1つでも多くありますように。
【名無し之太郎 プロフィール】
突如ネットとライブシーンに登場し、⼀度聴けば振り向いてしまうサウンドで⼈々の⽿を掴んでいる北海道出⾝のギターレス4ピースバンド。
メンバーは、林(Vo/作詞)、⼆瓶(Dr/作曲・編曲) 、⾼橋(Key)、中野(Ba)。
ジャズやフュージョンをルーツに持つ⼆瓶が作り上げるサウンドに、幼い頃から童謡を学んできた林の歌が合わさって、伝統と⾰新が⼊り混じった新感覚のポップスを⽣み出している。
常識や固定観念を溶かすサウンドメイクと、模範的に⽣きてしまう⼈たちを解放する林の歌詞が特徴。
「名無し」と⽇本の代表的な名前である「太郎」を並べたバンド名は、社会から個性を求められながらも⼈と違うことに恐れてしまう現代⼈の⼼情に寄り添うことを表明したもの。
2024年2⽉21⽇(⽔)、Polydor Recordsより「我儘」でメジャーデビュー。
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