曲作りからデザイン、映像までマルチに手がけるソロアーティスト飯澤遥土が、新曲「地球に触れたい」をリリースし、Music Videoを公開した。
都市生活の息苦しさをテーマに「普通」ではない悩みを肯定したいという思いが込められており、裸足で大地を駆け抜けるような疾走感のある、レトロなギターサウンドとポップなメロディのロックチューン。「本当の自分」を取り戻し、息苦しさを吹き飛ばす爽快な楽曲となっている。
Music Videoは、キャストに委ねられたデジカメが捉える日常の小さなときめきを切り取り、都市生活からの逃避を歌う楽曲と、無邪気で底抜けに明るいスナップ映像の対比が美しい、ナチュラルで温かい作品に仕上がっている。
▼「地球に触れたい」Music Video
【飯澤遥土プロフィール】
作詞・作曲・編曲・ミックス・アートワークに至るまで全ての工程を自宅の一室で手がけるソロアーティスト。打楽器・弦楽器を主軸とするマルチプレイヤーにして、情報デザインを学ぶ現役美大生としての顔も併せ持つ。2020年インディーズ音楽配信サイト「Eggs」に初投稿した楽曲で週間6位にランクインして以来、多彩なバックボーンに裏打ちされた抜群のコラージュセンスと社会への諦観がひしめき合うその重厚な作品世界は、YouTubeやSoundCloudなどで高く評価されてきた。2023年からはTikTokへの楽曲投稿も開始。日々進化する楽曲で、新時代のオルタナティブ・ポップスを提示し続けている。