ラブリーサマーちゃんが、4年半ぶりとなるミニアルバム『Music For Walking(Out Of The Woods)をが本日1月29日(水)にリリースした。
今作は「健康と内省」をテーマとして、20年以降のコロナ禍のステイホーム中に本人が「自分の奥に触れてみよう」と感じたこと、「人間一人の身体のミクロさと、その身体が存在する世界・その身体が行ける世界のマクロさ」を表現。90年代ロックに影響を受けつつ、持ち前のポップセンスフィルターを通して現在進行形のロックとして日本の音楽シーンに提示する。
サポートメンバーはドラム吉澤響(セカイイチ)、ベース右田眞(ayutthaya / nenem / Nanakamba)、ギターを奥村大(wash?)、馬場庫太郎(NENGU)が務めた。全曲のマスタリングはシューゲイザー・シーンにおける代表的英国バンド、RIDEギターボーカルのマーク・ガードナーが手掛けている。
ミニアルバムには、森鴎外の短編作品から着想したM-1「普請中」、朗らかに高鳴るギターイントロから気分が高揚するM-2「(Song For Walking) In My Mind」、どんな生き様もOK! と圧倒的に肯定してくれるM-3「OK, Shady Lane」、プライマル・スクリームのROCKSやデヴィッド・ボウイのRebel Rebelを彷彿とさせるロック・ダンス・チューンM-4「The Great Time Killer」、美しく優しい世界観で彩られるM-5「(Song For Walking)Out Of The Woods」の5曲に加え、毎度お馴染み、極上のシークレット・トラックが仕込まれている。
そしてジャケットの表紙は、生き生きと茂る緑の中を歩く愛くるしいキャラクターの“クスリくん”が、何度も剥がして貼れる特殊シールとなっており、“どこにでも散歩に連れていける”仕様。ブックレットには収録楽曲のセルフライナーノーツおよびコードチャート付き。CD購入特典の詳細はこちら。