“タブーなき言論空間”を標榜して1995年7月にオープンした、世界初のトークライブハウス「ロフトプラスワン」。
戦後80年、阪神・淡路大震災とオウム真理教事件から30年となる2025年、同店は創業30周年記念公演を行なうことを発表。下記の通りコメントを寄せている。
みなさま新年明けましておめでとうございます。
「タブーなき言論空間」や「オタクの聖地」、「文化のどぶさらい」などと言われてきたロフトプラスワンが今年創業30周年という大きな節目を迎えます。音楽・映画・文学・政治・漫画・アニメ・お笑い・18禁など文化の発信基地として、様々な出会いやスキャンダラスな事件等々ありましたがこうして30年間営業できたのは、出演者・表現者のみなさまや関係者のみなさま、そして何よりお客様として会場に足を運び、配信でご視聴いただきましたみなさまのおかげです。
2025年はその30周年をお祝いして様々な企画をご用意しております。ぜひ楽しみにお待ちいただければ幸いです。
これからもジャンル問わず交わる空間で、新たな文化のはじまりや出会いを楽しみにしております。
──ロフトプラスワン一同
日本にトークライブハウス文化を定着させたロフトプラスワンがオープン30周年の節目にどんなアクションを起こすのか、ぜひ期待していただきたい。