日々の憂いを歌う少壮気鋭のポップバンド・春風レコードが、この秋夜必聴の2曲が収録された「春愁」を10月9日に配信リリースし、同作に収録されている「春愁」のMusic Videoを公開した。
今作は、これまでの春風レコードの中では比較的アッパーチューンな楽曲に仕上がっている「春愁」に加え、Vo.池田春の艷やかで伸びのある歌声が特徴の「木犀歌」の2曲を収録。
両曲ともこれから先の春風レコードの躍進を予感させるこの秋夜必聴の楽曲となっている。
公開されたMusic VideoはAkiko Yokoyamaが監督を務め、「春愁」という楽曲がもたらす90年代の質感を映像で表現したビデオに仕上がっている。
▼「春愁」Music Video
Akiko Yokoyama コメント
「春愁」のΜVは春風レコードが今までに公開したMVとは雰囲気をガラッと変え、メンバーの日常的なシーンをメインに作品を仕上げました。
デジカメと一眼カメラを撮影で使用したのですが、それぞれの質感の違いを生かし「春愁」から感じられる90年代の雰囲気を表現しました。
飾らない等身大の春風レコードの姿を楽しんでいただけると嬉しいです。
春風レコード コメント
【M1 - 春愁】
春風レコードというバンドをイメージできる曲を作りたいという思いで「春愁」を作曲しました。作詞はカジちゃん(Dr.)に担当してもらいました。
ポップな曲調から垣間見える哀愁感から、人がそれぞれ内に秘めている悩みや思いを重ねて、悩んでいる人達に手を差し伸べられたらと思います。(key.やまもと)
【M2 - 木犀歌】
木犀歌は春愁とは打って変わりずっしりと重みのある楽曲ですが、良い意味で春風レコードを裏切る楽曲になったのではないかと思います。秋の曲を書くつもりで筆を進め、金木犀の香りを好きだと言う人が多い中、私は金木犀に対して掴みどころがない八方美人のような印象を抱いていたのでこのような詞に辿り着きました。(vo.池田春)
【春風レコード プロフィール】
ボーカル池田春の歌声に魅了された音楽仲間が集まった5ピースバンド。
日々の憂いに寄り添う歌詞と、池田春の繊細で深みのある歌声、そして各メンバーによる独自の楽器アプローチが、感度の高いミュージックラバーの注目を集めている。
2023年、メンバーの専門学校卒業を機に本格始動。2024年1月には1stシングル「Idler」のリリースをきっかけに注目を集め、同年6月リリースされた1st EP『春風に触れる』に収録されている「ブルーライト」のミュージックビデオは公開後約1カ月で1万再生を記録し、大きな反響を呼んでいる。
商品情報
Live Info.
▼BRAND NEW
2024年10月16日(水)LIVE STUDIO LODGE
共演:Ueki Soyoka / ココラシカ
▼no-years主催ライブ
2024年10月19日(土)中目黒SPARKJOY
共演:こたに / no-years
▼wan!18
2024年10月30日(水)下北沢BASEMENTBAR
共演:Deep Sea Diving Club / 碧海祐人 / ベルマインツ
▼UNITY
2024年11月19日(火)代官山Space Odd
共演:åSijima / Mellow Youth