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"魔改造シティポップ" エルスウェア紀行の最新楽曲、「冷凍ビジョン」リリース。アーティストコメントも到着

2024.10.03

エルスウェア紀行が最新楽曲「冷凍ビジョン」を10月2日(水)にリリース。今回の作品は、2年という時間をかけ制作、満を持しての音源解禁となった。
 
この曲は、今年の5月に開催した渋谷WWWでのワンマンライブで初披露、その披露時には、“魔改造シティポップ”であると本人発で曲について語られている。
レコーディングの演奏では、ベーシストの千ヶ崎学がコントラバスを演奏し、エルスウェア紀行サウンドに色をつけている。
 

冷凍ビジョン_jacket.jpeg

また、10月23日(水)には2ndアルバムのリリースが決定しており、10月末から初ツアーを敢行。
地元・栃木を皮切りに、大阪・名古屋・東京の4カ所にてライブツアーを開催。チケットの一般発売は10月5日(土)午前10時から。東京公演はすでにソールドアウトとなっている。

エルスウェア紀行コメント

強い信念や思いを鮮度を保ったままこころに据えておくこと=冷凍ビジョン という漠然と浮かんだ言葉のイメージと、先にあったリフやコードから浮かぶ景色はどちらも自分にとって引き出しにないもので、時間をかけてテーマと旋律、展開を見つけていく形で作っていきました。
主題はトラウマの克服です。
これまで“かなしみも本当はともだち”というようなことを何度か書いたけれど、実際問題かなしみと手を繋ぐことはなかなか難しい。
最後にかなしみと手を繋ぐ曲にしようと思いました。それぞれ生きる上で雑音となる様々な出来事があり、その中にはかなしみやトラウマがあるのかもしれない。雑音第一位のトラウマと自身との脳内会議、トラウマが語るビジョン、のイメージで何度か頭を真っ白にしながらたどり着いた 書いてきた中でも1番やっかいで難解な薄めのファンタジーです。
最後には手を繋ぐ、ひとつになって先に進む。その過程を祈りとするなら、祈る風景はだれにも奪えず、匂いのうつったかなしみや雑音は、消えずにともだちとなって内側に居座り続ける。
勝てなくても負けたくない瞬間に、奮い立ちたい日の入場曲に、何度でも挑んで先に進んでやれる自分に、ひとりひとりの想像もつかない日々の闘いに寄り添える音楽になれたらとてもうれしいです。
 
【エルスウェア紀行 プロフィール】
2020年9月に始動した、ヒナタミユ(Vo.Gt)、トヨシ(Dr.Gt)による“どこでもない場所を旅する記録”という意味を標榜する二人バンド。
~さみしくて、あまくて、つよい。~
映像的でリリカルな歌詞世界と、70年代シティポップの匂いを内包しながらロック・フォーク・パンク・プログレ・ゴスペルなどを独自に昇華した他にないサウンドは、まさしく令和の“ニュー・ミュージック”である。

商品情報

Digital Single『冷凍ビジョン』

2024年10月2日(水)リリース

iTunesStoreで購入

Live Info.

2nd album ひかりを編む駐車場 -release acoustic tour-

【栃木公演】
日程:2024年10月26日(土) 
時間:18:00 OPEN / 18:30 START
会場:kanumarche しかのくら
 
【大阪公演】
日程:2024年11月1日(金) 
時間:18:30 OPEN / 19:00 START
会場:伽琉駝門カフェ
 
【愛知公演】
日程:2024年11月2日(土)
時間:18:00 OPEN / 18:30 START
会場:sunset BLUE
 
【東京公演】※SOLD OUT
日程:2024年10月26日(土) 
時間:18:00 OPEN / 18:30 START
会場:Time Out Cafe & Diner (恵比寿LIQUIDROOM内)
 
チケット
発売日:2024年10月5日(土)10:00から
料金:4,000円(別途ドリンク代必要)
チケットリンク:https://eplus.jp/elsewhere-kikou/

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