夜を彩るグッドミュージックを奏でる "Name the Night"が10thシングル「Radio La La La」を配信リリース。大阪の放送芸術学院専門学校の生徒たちとコラボして制作されたMVも公開（山森大輔、畠山拓也、伊地知潔、MIYAによるコメントあり）

2024.09.24

SKA SKA CLUB / ROCK’A’TRENCHの山森大輔、畠山拓也、ASIAN KUNG-FU GENERATION / PHONO TONESの伊地知潔、ベーシストMIYAによる新バンド、Name the Night。

事務所やレーベルに属さず、レコーディングからプロモーションまで自分たちで手がけるというD.I.Yスタイルで活動を開始し、満月の夜に新曲を発表し続けているこのバンドの10枚目のシングル「Radio La La La」が自主レーベル “SLEEPY SHEEP RECORDS” から9月19日（木）に配信リリースされた。

山森大輔のソロ名義の楽曲をName the Nightとしてセルフカバーした今作は、80'sとエレクトロの融合というサウンドコンセプトは踏襲しつつ、リズム隊の躍動感ある強力なグルーヴが心地良い、ご機嫌なダンスナンバーに仕上がっている。

本作は、音楽に人生を彩られたミュージックラバーたちに向けた、ラジオ讃歌、音楽讃歌のナンバーであるという。

昨日20時に公開されたMUSIC VIDEO（https://youtu.be/-JS8foXVlqk）は、若いクリエイターたちとコラボして作品を作っていきたいという意図のもと、山森が過去ラジオパーソナリティーを務めたりと縁の深い地である、大阪の放送芸術学院専門学校の生徒たちと制作された。

放送芸術学院専門学校4年生、溝口仁之助を映像監督に抜擢。

メンバーと溝口監督がミーティングを重ね、何度も学校に通い撮影を行なった。

同校のライブスペースで、実際にラジオリスナー達を集めてのライブシーンもあり、まさに次世代クリエイターとのコラボレーションMVとなっている。

年末の満月の夜に開催される東京・大阪での初ワンマンライブも間近に控え、毎月新曲をリリースし続けるName the Nightの今後の活動に目が離せない。

Name the Night メンバーコメント

忘れられないMV撮影でした。

初日と二日目の撮影を自分が病欠してしまい関係各位に大きなご心配を掛けましたが、（僕が吹かせた）逆風をものともせず、溝口監督をはじめ学生の皆さんや先生のご尽力で素晴らしい作品に仕上がったと思います。

日本の未来のエンターテイメント、クリエイティブの仕事を担う若い才能とコラボできて嬉しいです。

ここで一緒に物作りをした皆さんと、いつかまた色んな現場で会えたらと思います。（山森）

素敵過ぎるMVを作ってくれた撮影スタッフのみんな、溝口監督、本当にありがとうございました！

今回の撮影で一番印象に残っているのは、メンバー全員でお揃いのつけ胸毛してポージングしたシーンかな。

気になったら是非ご覧ください！笑（伊地知）

今回の撮影で一番印象に残っているのは、溝口監督をはじめチームのみんなの一体感と、作品作りに対するひたむきさ。その団結力と姿勢がそのまま昇華され、めちゃくちゃ素晴らしいMVに仕上げて頂いた事にただただ感謝です。そして僕の生まれ故郷の大阪で、素敵な想い出と大事な場所がまた一つ増えたこと、本当に嬉しく思っています。みなさん本当にありがとうございました！（MIYA）

普段は、一人でいる方が好きなんだけど、その反動なのか、モノづくりは誰かとやりたい。

バンドが好きだし、合奏が好き。

自分一人で出来ないようなものが、誰かと一緒なら作ることが出来る。

今回の楽曲のMVのアイデアを考えていた時に、若いクリエイターさんとコラボしたいなぁと思って、大阪の放送芸術学院専門学校にお声掛けさせてもらいました。溝口監督はじめ、制作してくれた生徒のみんなは、すごい情熱と、若いセンスを持っていて、刺激的で、めちゃくちゃ楽しい映像セッションでした。

とても素敵なMVが出来ました。

是非チェックしてみて下さい！（畠山）