奥田民生の10年ぶりの著書となる『59-60 奥田民生の仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル』((※読み方は『ごじゅうきゅう ろくじゅう』)が10月21日(月)に株式会社ダイヤモンド社より発売される。
来年で60歳を迎える奥田民生が、ミュージシャンとして生きてきたその人生を「仕事」、「友達」、「遊びと金」、「健康」、「メンタル」という5つのテーマで語りつくした本、『59-60』がソロ活動30周年を記念し、発売となる。
無理せず、欲張らず、カッコイイ男の代名詞として、あらゆる世代から「あんな生き方、いいなあ…」と憧れられる奥田民生は、どんなことを考えて人生を楽しんでいるのか。ユニコーンでのデビュー、PUFFYのプロデュース、盟友・井上陽水やトータス松本らとの関係から、ここでしか読めない秘話までもが明かされる盛り沢山の内容となっている。
仕事に悩みを抱えるビジネスパーソンや生き方に迷いがちな20~30代など、何かと肩に力が入りがちなすべての人たちが、人生を「いい感じに生きる」ためのヒントを得られる、読むと元気になれる一冊だ。
掲載予定内容(一部)
◉1位なんて面倒くさい ◉ミスを責めても何も起きない ◉仕事の道草はときに重要
◉民生式「健康法」 ◉20代、30代、40代、50代でやるべきこと
◉「自分の陣地」を選んで生きる ◉「らしくない」仕事はしない
◉いくつになっても「友達」は作れる ◉「親友」なんていなくていい ◉「仕事仲間」は友達か?
◉覚えてないことは忘れていいこと ◉食事は基本、1日2食
◉棺桶にはベビースターラーメンを敷き詰めてくれ ◉もし俺が社長だったら
◉いくつになってもクヨクヨしていい ◉悪口は言わない方がいい
◉たまにはエンジンを切っていい ◉生きているのは「用事」があるから
【著者プロフィール:奥田民生(おくだ・たみお)】
1965年5月12日、広島県生まれ。2025年に60歳を迎える。87年、ロックバンド「ユニコーン」でデビュー。「大迷惑」「働く男」「すばらしい日々」など、数々のヒット曲を世に送り出す。93年に解散。その後、94年からソロ活動を本格的に開始。以降、ソロ活動で数多くのヒット曲をリリースする他、PUFFY、木村カエラのプロデュースや、井上陽水とのユニット「井上陽水奥田民生」をはじめとした様々なミュージシャンとのコラボレーションなど、多方面で活動。2009年、ユニコーン再始動。ソロとしては2024年10月に活動30周年となる。