HEREの1年3カ月振りの新曲『カリスマになんてなれなくてもいい』が完成、9月16日（月・祝）にリリースされることが決定。
2023年にリリースされたアルバム『電撃』以来、1年3カ月振りの新曲。
結成15周年を経てもなおバンドは苦悩し、逆境の中で覚醒し続ける。今年もHEREが狂い咲いて満開だ。
表題曲「カリスマになんてなれなくてもいい」では、GLAYのサポートKeyでも活躍しているハジメタルが参加。
全作詞・作曲を手がけるボーカル・尾形回帰による収録曲聴きどころ解説!!
① カリスマになんてなれなくてもいい
音楽業界の端っこにしがみついてギリギリ生き残ってる男の強がりソング。理想から乖離し過ぎた現実に参考書はない。ただ己を貫き続けることでしか生存の術はない。
武田のギターリフがHEREの音楽性の新境地を切り拓き、三橋が初めて9弦ギターを取り入れ、これまた今までにないオルタナティブサウンドになった。また僕のソロプロジェクト「尾形回帰＋現象」ではラップ歌唱がメインだがそれをHEREにも取り入れた。
② 逆狂
読み方は「ぎゃっきょう」。造語です。悔しいけれど自分が最も成長するのは 逆境に置かれた時。日頃から自分を奮い立たせれば良いものを。わかっちゃいるけどやめられない。
しかしこの世の中を生き抜くにはある程度の「狂い」が必要だ。逆境を生きるのにはもっと強い「狂い」が必要だ。葛藤して発狂。逆境でこそ確実に狂え。
③ 俺が満開だ
慌ただしく過ぎてゆく毎日。知らぬ間に様々な「最後」を迎えたことにも気づかず未来へ辿り着いてしまった。これから旬を迎えるのか、もしくは旬が過ぎしてしまったのか。いいや、そんなもん全て蹴散らして狂い咲いてしまえ。季節の終わりと始まりを君に見せてあげよう。
商品情報
10th Single『カリスマになんてなれなくてもいい』
2024年9月16日（月・祝）発売
HERE-023｜￥1,800（税別）
【収録曲】
1. カリスマになんてなれなくてもいい
2. 逆狂
3. 俺が満開だ
4. カリスマになんてなれなくてもいい（instrumental）
5. 逆狂（instrumental）
6. 俺が満開だ（instrumental）
Live Info.
HEREの本気で狂い咲きツアー
2024年9月16日（月・祝）東京・下北沢CLUB Que【w/ Yellow Studs / 新宿ブルース】
2024年10月5日（土）埼玉・西川口Hearts【w/ MELT4 / SEX MACHINEGUNS / THE・ステレオギャング】
2024年10月14日（月・祝）北海道・新篠津村自治センター【HERE 凱旋ライブ in「尾形香三夫 追悼展」】
2024年10月19日（土）新潟・新潟 GoldenPig BLACKSTAGE【w/ ガストバーナー / 鴉】
2024年10月20日（日）京都・京都GROWRY【w/ ガストバーナー / SuperBack / ふぞろいのモーモールルギャバン】
2024年10月25日（金）宮城・仙台FLYING SON【w/ THE NUGGETS】
2024年11月2日（土）愛知・新栄 CLUB ROCK’N’ROLL【w/ THE NUGGETS / 古墳シスターズ】
2024年11月4日（月・祝）千葉・稲毛K’s DREAM【w/ SaToMansion / toybee】
2024年11月13日（水）神奈川・横浜F.A.D【w/ folca / SYS】
2024年11月23日（土）大阪・寺田町fireloop【w/ ガストバーナー / ロマンス & バカンス / OA:ワンダー久道】
2024年11月24日（日）兵庫・神戸D×Q【w/ ガストバーナー / ロマンス & バカンス】
2024年12月11日（水）東京・新代田FEVER
