ザ・ドロップスが7インチシングル『Nothing I can do c/w Riley』を10月4日（金）にSODA FOUNTAIN / PARKING LOT SOUNDSよりリリースする。

 

ザ・ドロップスの最新7インチ・シングルは、A面には往年のロックステディ的なラブソングを思わせる「Nothing I Can Do」を収録。TAKAKOの甘く切ないボーカルが際立ち、歌モノとしても最高の強度を誇る一曲。

 

ダブルA面となるAA面の「Riley」は、打って変わって爽快なオルガンとホーンの絡み合いが印象的なスカ・ナンバー。“ドロップス節”とも言えそうな切なげに響く各パートのソロも大きな聴きどころ。

両面オリジナル・ナンバーで、長くフロアで愛されるであろう名曲だ。

 

ザ・ドロップスは1988年に結成された、日本初のガールズ・スカバンド。1stシングル等を残して1994年頃解散するも、2006年度の『SKAViLLE JAPAN』に“The Faburous Drops”として奇跡の復活を遂げた。その後もメンバーチェンジを繰り返し、7インチレコードを中心に2枚のアルバム、数枚のコンピレーション参加等がある。

コロナ休業期間前に6代目リードボーカルとして元ドリームレッツのTAKAKOが加入し、2023年に7インチのをリリース。今年は中国ツアーを行なうなど精力的に活動中。