大阪の4人組バンドSally Cinnamonが、新曲「Carnation」を本日7月24日（水）にデジタルリリースした。

 

昨年8月にリリースした2nd EP『無頼の滸にて』以来、約1年ぶりのリリースとなり、ニューウェーブ×歌謡曲をテーマに儚い憧れが描かれている。英ロックバンド、ストーン・ローゼズのデビューシングルの名をバンド名に冠し、クラシックなマンチェスターサウンドを忠実かつ現行インディーポップに昇華させるSally Cinnamon。今作でもルーツである日本のフォーク歌手たちに匹敵するGt / Vo鎌苅リョウの歌声と文学的な歌詞、サウンドの組み合わせ、そしてサビのハーモニーに注目。

 

そして、8月1日（木）には心斎橋Pangeaとの共同企画の開催も決定している。Sickufo、POOLS、Monomi twins、Akane Streaking Crowdといったシーンの新たな息吹が感じられる注目のバンドを彼らのホームと言える心斎橋Pangeaに迎える。8月8日には同じく心斎橋Pangeaで開催のインナージャーニーとフリージアンのツーマンライブにオープニングアクトで出演。8月16日には京都nanoにて、グソクムズ、AIRCRAFT、ズカイとの共演が決定している。

約1年ぶりの新曲「Carnation」がリリースされました。

去年の8月に現体制のメンバー4人が揃い、そこから1年かけてやっと完成させることができた1曲です。

憧れても届かない眩い花の前で、私たちは蝶になり、カーテンを揺らす陽射しの中で踊り続ける。届かなくても愛はそこにあり、深く赤いカーネーションの花言葉のように「私の心に哀しみを」抱いたとしても、始まりの音がこの曲から沢山の場所に届くことを願っています。

この度、我々Sally Cinnamonはシングル「Carnation」デジタルリリースしました。

現体制初のリリースで僕自身も待ち侘びていました。

我々の"転換期"となるような、そんな楽曲だと思います。

ジャケット写真も良い仕上がりになっているのでそれも含め、この楽曲が多くの方に届くことを願っています。

8月には心斎橋Pangeaと共催企画を開催するので、足を運んで頂けると幸いです。

 

【Sally Cinnamon（サリーシナモン）プロフィール】

2022年3月、Gt.Vo.鎌苅リョウのソロプロジェクトとして活動開始。同10月、サポートを務めていたDr.都築金吾が加入。翌2023年8月、Gt.Vo.豊川裕生 Ba.山田勇気が加入し、現在の4人体制となる。“ニューノスタルジック”を標榜し、どこか懐かしい歌詞やメロディーをマッドチェスターからブリットポップ、そしてブラックミュージック等に影響を受けたオルタナティブサウンドで表現する。平均年齢23歳の大阪を拠点に関西で活動するバンド。

2024年8月1日（木）心斎橋Pangea

出演：Sally Cinnamon / sickufo / POOLS / Monomi twins / Akane Streaking Crowd

2024年8月8日（木）心斎橋Pangea

出演：インナージャーニー / フリージアン【O.A】Sally Cinnamon

出店：HOLIDAY! RECORDS

2024年8月16日（金）京都nano

出演：グソクムズ / AIRCRAFT / Sally Cinnamon / ズカイ

出店：motion records