先月22日、表参道WALL&WALLにて、2019年のBuffalo Daughter結成25周年記念ライブ『25+1 Party』東京公演にゲスト参加し、「Elephante Marinos」のリミックスも手掛けるなど、以前から交流のある原口沙輔との2マンライブを終えたばかりのBuffalo Daughter。
原口沙輔のステージでは、「Great Five Lakes」のリミックスがプレイされるなどのサプライズが飛び出し、一方のBuffalo Daughterはタイトルに数字が入った曲のみというスペシャル・セットで応える大盛況の2マンの余韻も冷めやらぬ中、新たなリリースとツアーが決定した。
昨年開催され好評を博したアンビエントをテーマにした音・映像・光のインスタレーション展『AMBIENT KYOTO 2023』に出展した映像2作品、「Everything Valley」と「ET(Densha)」の音源を、Buffalo Daughterのサウンド・エンジニアで、展覧会の音響ディレクターも務めたZAKによる新たな空間オーディオミックスで7月19日(金)に配信リリースする。
結成当時からビジュアル・アーティストとも交流が深く、伊藤桂司、河村康輔、エドツワキ、ピーター・マクドナルドといったアーティストたちとさまざまなギャラリーや美術館でのパフォーマンスなどを行なってきた彼ら。
『AMBIENT KYOTO 2023』では2021年のアルバム『We Are The Times』からの2曲「Everything Valley」と「ET(Densha)」をそれぞれ映像クリエーター住吉清隆とベルリン在住の映像・音響アーティスト黒川良一の手による映像で立体音響のインスタレーション作品を展示、坂本龍一+高谷史郎、コーネリアス、ボアダムスの山本精一らの作品とともに大いに話題を呼んだ。
7月19日(金)には、その2曲それぞれが配信開始、“AMBIENT KYOTO Mix”としてDolby Atmosの空間オーディオで楽しめる。同時により立体感を増したステレオ版のニューミックスも配信される。
そしてAMBIENT KYOTO Mix版のリリースを記念したツアー『Buffalo Daughter – 360 Tour』が、8月に東京、名古屋、京都で開催されることも決定。
東京・晴れたら空に豆まいてにはアンビエントなエレクトロニック・ミュージシャンChihei Hatakeyamaを、京都・CLUB METROには徳島の新進気鋭のポストパンクバンド、ユウレカをそれぞれオープニングゲストに招いてのリリースツアー。チケットは本日7月5日(金)より販売開始となる。
さらに本日、360°感溢れるツアーティーザーも公開された。
▼Buffalo Daughter - 360 Tour Teaser
商品情報
「Everything Valley - AMBIENT KYOTO Mix」
「ET(Densha)- AMBIENT KYOTO Mix」
2024年7月19日(金)全世界同時配信リリース
*配信リンク等、詳細は追って公開
Live Info.
Buffalo Daughter - 360 Tour
2024年8月16日(金)東京 晴れたら空に豆まいて
開場:18:30 / 開演:19:00
Opening:Chihei Hatakeyama
【チケット】7月5日(金)19時より発売
2024年8月21日(水)名古屋 TOKUZO
開場:18:30 / 開演:19:30
【チケット】7月5日(金)19時より発売
2024年8月22日(木)京都CLUB METRO
開場:18:30 / 開演:19:00
Opening:ユウレカ
【チケット】7月5日(金)19時より発売
▼チケット代:全公演 前売 4,500円 / 当日5,000円(共に1ドリンク別)
▼“360 Tour” Ticket Information(全公演):