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トップニュース執拗に吹き荒れるフィードバック・ノイズ、揺らぐ形象。東京の4人組、killmilkyがデジタル・シングル「あいまいなフィギュール」をリリース!

執拗に吹き荒れるフィードバック・ノイズ、揺らぐ形象。東京の4人組、killmilkyがデジタル・シングル「あいまいなフィギュール」をリリース!

2024.04.07

東京を拠点に活動する4人組バンド、killmilky(キルミルキー)が、デジタル・シングル「あいまいなフィギュール」を4月7日(日)にリリースした。本作は「シニフィアンが溶け出す」に続き、4ヶ月連続でリリースするシングルの第2弾。
 

killmilky_あいまいなフィギュール_ジャケット.png

killmilkyは、2020年に小森まなこ(Vocal / Guitar)を中心に結成。同年、「誘蛾燈」「白昼夢」のミュージック・ビデオをYouTubeにて発表。2021年7月に初ライブを敢行し、以来シューゲイズ・シーンを中心にライブ活動を展開。2022年4月に1st EP『If you kill milky me』、2023年7月に2nd EP『虚構のサンクチュアリ』をリリース。苛烈なノイズの轟音と、その隙間から響き渡るフィメール・ヴォーカルで、狂気と情念が渦巻くサウンドを鳴らしてきた。
 
今作「あいまいなフィギュール」は、淡々としたベース、ドラム、ヴォーカルとは対照的に、蠢くようなギターの轟音が特徴的な1曲。不可思議なサウンドで幕を開けるイントロ、砂嵐のごとく執拗に吹き荒れるフィードバック・ノイズ、その中でもフラットでありながら決して埋もれようとはしないヴォーカルの存在感が、この楽曲を鮮烈で特異なものにしている。楽曲が持つ主題も、前作は「シニフィアン」(=表象)、今作は「フィギュール」(=形象)と連続性・類似性のあるものとなっており、killmilkyが描こうとする世界がより前景化しつつある。
 
なお、これまでの楽曲同様、今作もレコーディングからミックス/マスタリングに至るまで、全てセルフ・プロデュースによって制作されている。
 

【killmilky(キルミルキー)プロフィール】
小森まなこ(vocal / guitar)
中野ち子(guitar)
わだ(bass)
★(drums)
 
東京を拠点に活動する4人組バンド。2020年に小森まなこ(vocal / guitar)を中心に結成。2021年7月に初ライブを敢行。2022年4月に1st EP『If you kill milky me』、2023年7月に2nd EP『虚構のサンクチュアリ』をリリース。苛烈なノイズの轟音と、その隙間から響き渡るフィメール・ヴォーカルで、狂気と情念が渦巻くサウンドを淡々と鳴らす。

商品情報

あいまいなフィギュール

リリース日:2024年4月7日(日)配信リリース
レーベル:Self Released

収録曲:
1. あいまいなフィギュール

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