今年の春に聴きたいスピッツ10曲が発表された。
この企画は、スピッツ所属のPolydor Recordsが「春に聴きたいスピッツ」をテーマに、最新アルバム『ひみつスタジオ』の中からと、その他のスピッツ全楽曲の中から、それぞれ1曲ずつ投票を募り、2024年の春に聴きたいデジタルコンピレーションアルバムを編成するというもの。
投票の結果、最新アルバム『ひみつスタジオ』の中から1位に選ばれたのは「ときめきpart1」。広瀬すず主演で昨年6月9日に公開された映画『水は海に向かって流れる』の主題歌。
そして、スピッツ全楽曲の中から選ばれたのは「春の歌」「若葉」「チェリー」「桃」「謝々!」「君と暮らせたら」「スピカ」「正夢」「ヒバリのこころ」の上位9曲。
この合計10曲が、2024年春限定のデジタルコンピレーションアルバム『春に聴きたいスピッツ』として、デビュー記念日にあたる本日3月25日より各種サブスクリプションサービスにて配信される。
春を感じる数ある名曲の中から悩みに悩んで投票された1票。純粋な国民投票によって選ばれたデジタルコンピレーションアルバムは、2024年春限定の公開となっている。
【スピッツ プロフィール】
草野マサムネ(Vo / Gt)、三輪テツヤ(Gt)、田村明浩(B)、﨑山龍男(Dr)の4人組ロックバンド。
1987年結成、1991年メジャーデビュー。1995年リリースの11thシングル「ロビンソン」、6thアルバム『ハチミツ』のヒットを機に多くのファンを獲得し、以後、楽曲制作、全国ツアー、イベント開催など、マイペースな活動を継続。
2023年5月17日には約3年半ぶりとなる最新アルバム『ひみつスタジオ』をリリース。6月からは2年ぶりの全国ツアーを開催。